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アメリカン・トラッド
クレリック
ダークスーツとライトスーツ
絶対に1足持っておくべき本格靴は?
最近の流行
冬のスーツの流行
クールビズ
スーツ豆知識B
スーツ豆知識A
スーツ豆知識@
最近のスーツの流行
ハンド・ソーン・ウェルテッド製法
オーダー紳士靴
スーツの虫食い
虫は値段の高いスーツを好むという事実
店長大神の最近の考え方
生地A
ストライプの流行
生地のお話@
スーツの流行について思うこと
ハリスツイード豆知識
最近のファッ ションの傾向
靴磨き
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最近のスーツの傾向
夏のスーツの手入れ

アメリカン・トラッド

1982年、店長大神は学校を卒業して、修行の為に東京のショップに就職しました。若干22歳!その頃、スーツ業界は英国スタイルが流行でした。スーツはタイト気味で2個ボタン、若者のパンツはノータックでおじさんがワンタック。ネクタイは殆どがレジメン(ストライプ柄)でした。そしてその大きな流れを見事に無視をする団塊の世代を中心とする「アメリカン・トラッドを愛する人達」がいた。彼らは世の中でどんな流行が来ようともアメトラ一筋でした。上着は3釦段返り、胸ダーツなし、フックベンツ、5oステッチ。パンツはノータック、パイプドステムの細身で裾はダブル。スーツの色はチャコールグレーが大好き(笑) シャツは釦ダウンでレジメンのネクタイ。守らなくてはならない掟がそこにはあった。そしてファッション誌も「トラッドはいつの時代にも決して変わることが無い永遠のファッションです!」と決まり文句のように書いていた・・・しかしこの不滅と思われたファッションがはかなくも壊れたのは「ジョルジオ・アルマーニ」が代表するソフトスーツの流行でした。
店長大神が東京から帰った1985年くらいからバブルとともにこのイタリアンファッションが世の中を席巻していった。店頭の既製のパンツは、みんな2タックになり、アメトラ族もノータックのパンツを見つけられず、2タックをブーブー言いながら履いていたが、やがて慣らされてしまった(笑) 今から20年前から10年間くらいの話だから、団塊の世代の方が40歳から50歳にかけての時で、彼らのウエストも第3成長期!?(笑)に入り、あれほど嫌っていた2タックのパンツの‘ゆるさ‘が手放されなくなった。それでアメトラを引退した方が多かったのではないかと思います。そして昨今クールビズの影響で釦ダウンを嬉々としてお召しになっているあの世代の方が多いですね・・・アメトラは彼らの青春のシンボルなのです。でも少数ですが、今でもアメトラを貫き通している強者がいらっしゃるんですよ・・・。

クレリック

最近、街角でも見かけるようになったクレリックシャツ。1982年、店長大神が大学を卒業して東京のロードメイヤーというところに就職した時、虎ノ門店の店長がこのクレリックシャツを着ていて「東京の人は洒落ているなあ」と思ったことを鮮明に覚えている。クレリックシャツは1920年代にロンドンの紳士達の間で大流行しました・・・だからクレリックシャツって聞くとどうしてもクラッシックな英国調のイメージで、ここのところスーツが英国調なのでこのクレリックシャツもクローズアップされてきたかんじです。衿とカフスが白で身頃は色無地や縦のストライプであるが、かなりドレッシーな雰囲気になります。ちょっと気恥ずかしく思っている人も、是非一度チャレンジしよう!好感度がぐ〜んとアップして女性にもてます・・・たぶん(笑)

ダークスーツとライトスーツ

ここ10年ストライプものが増えたものの、色調はずーっとチャコールグレーや黒を中心とするダークスーツ全盛でやってきた。リクルートの若者が集団で歩いていたりすると、まるでカラスの群れ状態(笑) しかしここんとこファッション誌では明るめのグレースーツが今年の流行ですと叫ばれてきたが、ビガッドでも昨シーズンくらいからミディアムグレー・ライトグレーなどの明るめのスーツがよく出るようになった。みんなのタンスの中にストライプが入ったりしてきたとはいえ濃い色ばっかりになり、そろそろ明るめのスーツも欲しくなってきたという自然の流れか・・。でも注意したいのはライトスーツは流行ったとしても全体の3割くらいにしかならないということ。ダークスーツが流行ると9割以上を占めるのと大きく違う。とはいえ春の日差しの中、春らしいライトグレーのスーツに身を包んで颯爽と歩くのも気持ちのいいものである。

絶対に1足持っておくべき本格靴は?

最近、靴に興味津々の店長大神があるファッション雑誌で見つけたタイトルです。答えはやはり「内羽根の黒ストレートチップ」でした。ストレートチップというのはつま先の部分に一本の切り替え線が入る靴の総称です。そして内羽根式の方が外羽根式よりフォーマルでこの靴は冠婚葬祭を含めたあらゆるフォーマルシーンに対応します。それでいてフォーマル限定靴でないところがこの靴の良いところ。つまり「内羽根の黒ストレートチップ」は絶対に間違いのない紳士靴の基本である・・・と店長大神が店頭で訴え続けていたことがそのまま書いてありうれしくなってしまった。
この靴をお持ちでない方は揃えられることをお薦めします。そしてどうせ揃えるなら、良い物を長く愛用したいものです・・・と言うことでビガッドのハンドソーン・ウェルテッド製法による紳士靴が最高です・・・我田引水でした(笑)


内羽根の黒ストレートチップ

最近の流行

このところ、若者やファッションに敏感な方のスーツは3釦1つ掛けが中心で2つ釦が出てきたと、以前ニュースレターに書いたが、最近2つ釦が本格的に出るようになってきた。衿が細めで上着もパンツもタイトなシルエットである。それに従って一般の方も以前より若干細身というか、ダブダブなスーツは少し絞るように提案している。まあ中には頑なにゆっくり好みの方もいらっしゃいますが・・・(笑)紳士物の流行は非常に緩やかなので大きな流れとして5,6年はこの方向に進むと思います。



冬のスーツの流行

ここ数年、チャコールグレー、黒、紺の地色にストライプが入ったスーツをご注文頂くことが断然多くなった。
しかもそのストライプも以前はあまり目立たないものばかりであったが、ここにきてハッキリしたストライプを選ばれることも多くなった。また2色以上のストライプが入ったオルタネードも抵抗感がなくなった。
ビガッド秋冬物コレクションもビシッと完全品揃え致しました〜あ!・・・どさくさに紛れて!?猛烈アピール!(笑)
そして今年、ファッション雑誌の中で注目を浴びているのがライトグレー・ミディアムグレーのチョークストライプである。しかも生地の表面を起毛したフラノやサキソニーである。ここのところダークスーツばかりでそろそろライト基調のが出てくるかなと思っていたので「来たー!」てな感じ!もっとも基本はいつの時代もダークスーツなので「気分転換に1,2着は明るめのスーツはいかがですか?」という具合かな。まだ少数ですが、最近ビガッドでも明るい生地を選ばれる方が出てきています。

クールビズ

今年で、クールビズがスタートして3年目を迎えましたが、ここまで温暖化が進んでしまうと流行というより実需ですね。開き直って「ネクタイを外しただけ」から「カッコよく、爽やかに」をキーワードにクールビズファッションをおさらいします!

@ まず主役のシャツは第1釦を外しても衿が跳ねない「釦ダウン」が全世代でよく出ています。同じ理由で衿先をスナップで止める「スナップダウン」というのも人気です。また衿を高くしたり、ドゥエボットーニという衿台に2つ釦をつけたシャツなんかもよく出ます。
(ちなみにドゥエボットーニとはイタリア語でドゥエは2個、ボットーニは釦という意味でそのまま「2つ釦のシャツ」です)・・・衿元にボリューム感を出します!
A 上着を着用の場合ですが、ネクタイの代わりにポケットチーフを着用・・・アクセントが出来て締まった感じになりますよ。ポケットチーフはシャツの色目を意識して選んで下さい!
B 上着を着用しない場合には、人の目がより靴ベルトに目が行きます。当たり前のことですが、靴とベルトの色を合わせて下さい!また、時には紺やグレーのスラックスにも茶色の靴ベルトを使用してみるのも面白いです・・・!
C シャツの第1釦を外す為、衿元から下着が覗かないVネックの着用がいいですね。ワイシャツの下は何も着用しないのが本式とも言われますが、外国の習慣をそのまま持ってきても、このジメジメと蒸し暑い日本の気候を考えると・・・・。


スーツ豆知識B

紳士服を世界の男性が現在の形で着き始めたのは1850〜70年と言われている。日本では幕末。だからだいたい140年の歴史である。1870年頃のスーツは黒無地の上着にベスト、そして変えスラックスという姿である。(私たちがディレクタースーツと呼んでいるのに似たもの)1920〜30年はTV映画でお馴染みのアンタッチャブル時代、アメリカのギャングファッションである。日本では大正末期から昭和初期かな。日本人が洋服化を加速したのが関東大震災(1923)と白木屋の大火《着物の女店員がより多く焼死した事件》(1932)だそうだ。そして一部のお偉いさんを除いて日本の男性が本格的にスーツを着用するようになったのは戦後だから僅か60年の歴史である。しかしそれを考えると祖父が「いとや洋服店」を創業した1929年当時は糸島もまだまだ田舎で大変だったろうなと思ってしまいました!


スーツ豆知識A

「背広」の語源であるが、いくつかの説がある。@この字のごとく背の部分が広い服というところからきている。どういうことかと言うと背中の中心の縫い目が1本だけで、普通のスーツの前身である燕尾服とかモーニングのように背中の部分が細かく分かれていない。Aロンドンの高級洋服店街であるサビル・ロウ(SAVILE ROW ST)からセビロになまった。以上2つが代表的なものです。店長大神が読んだ資料を書いた先生はたぶん@が本命だろうとのことでした。

スーツ豆知識@

当たり前過ぎて、知っている人はアホらしいと思うかもしれませんが、スラックスの裾の後ろ内側に付いているのを「靴擦れ」といいます。普通、生地の耳の部分(生地のメーカー名や原産国名が織られている)を使っています。その役割は自動車で例えれば、バンパーですね。スラックスの本体が擦れて破れるのを防ぐ為に、外から見ると裾から1mmくらい出ています。以前お客様から「裾に付いている生地がずれて下から出とうよ」ってクレームがきてビックリしました。スラックス本体が擦れる前にそこが擦れるように僅かに裾から出ているのですね。説明をして直ぐに納得して頂きましたが・・・。足が長く見えるようにと(笑)スラックス丈を長くしていた頃は本当に重宝しておりました〜!

最近のスーツの流行

今、スーツの大きな流れとしてシルエットはタイト(細身)なスーツに向かっているし、釦は「3釦2掛け」から「3釦1掛け」そして「2釦」へと向かっている。ニュースレターの中で何回も書いてきたが、流行と言っても「ファッション雑誌の中での流行」から「流行を先取りしたい人の中での流行」そして「周りを確認してから取り入れる人の中での流行」とそのタイムラグは5年から10年あると店長大神は考える。だから年配の方が思い切って3釦にしようと気合を入れて注文する頃にはファッション小僧の間では2釦を注文し始めるということになったりする(笑) ビガッドではもちろん世代に合わせてであるが、あまり早い流行はこちらから薦めない。今よくお薦めしているのは3釦でも真ん中の釦だけ掛ける「3釦1つ掛け」だ。全体的な流行としては少しずつ細身にそして上着丈、袖丈、スラックス丈は以前より確実に短めです。衿幅も細くなっています。
ただね店長大神が思うにファッションなんて大きな流れということはありますが、細かく絶対ということはありません。ファッション雑誌を眺めていたら、よくあることなのですが、今の流行は○○で△△はもう時代遅れと書いてあるページをめくると次のページに△△がド〜ンと紹介してあったりです(笑) そんなものです。大まかには流行を意識しながらあまり惑わされず自分の好きなファッションを楽しむ・・・これが一番だと店長大神は考えます。


ハンド・ソーン・ウェルテッド製法

イングリッシュ・ウェルテッド製法とも呼ばれる製法で、細革(ウェルト)を用いたウェルテッド製法の原型。刻みを入れた中底とアッパー、ウェルトを繋げる「すくい縫い」を松脂を擦り込んだ麻糸を使い手仕事で施し、その糸が中底の中をほぼ平行に走るため、3.5〜5mmの厚さを持つ中底を使用。
何の事を書いているか分かりますか? ビガッドのオーダー紳士靴の製法の自慢です(笑) 靴職人から「大神さん、うちの靴はお客さんの足にサイズを合わせるだけが売りではないんですよ。手仕事ですから丈夫でしかも中底が機械縫い(グッドイヤー・ウェルテッド製法)の2〜2.5倍くらいあるんですよ!」・・・正直言うと初めこの職人さんが何を言いたいのか、よくわからなかった。ビガッドで靴を扱うようになってファッション雑誌にオーダー紳士靴のことがあると貪るように読みました。大体の意味は「靴の履き心地は足と接する中底の沈み込みによることが大きい。厚いとそれだけ沈み込みが大きくなり、何とも言えない履き心地を実現する」ということだった。店長大神が実際にオーダーした靴を履くにつれ、どんどん足に馴染んでいくのがわかる。勿論、既製品でも足に合ってくるが、半年たった今では比べ物になりません。これからどこまで馴染んでくるのか楽しみです。ちなみに既製靴は7,8万円クラスでも殆どがグッドイヤー製法だそうです。 うちのはホンマええでんがな(笑)

オーダー紳士靴

オーダー紳士靴を始める決断をした時のこと。店長大神は始める前に自分のをオーダーしてみました。しかしこれが想像以上に履けば履くほど、履きやすくなった。既製の靴も馴染んできますが、その奥域がまったく違うといった感じ!正直最初はこんなものかな程度だったのが履く度に足に合ってくる。その秘密は内底の厚さがなせる業なんだって・・。足型をとりますが、恥ずかしながら店長大神の偏平足が一目瞭然でした。もちろん足の太さや高さも測ります。しかし足って普通に左右違うんですね。店長大神にサイズの測り方を教えに来てくれた職人さんから「心配しなくてもだれでも左右少し違うんですよ!」と慰めるように言われた。この言葉どこかで聞いた事がある・・・初めてスーツをオーダーするお客様に左右の腕の長さが違うのを告げた時、「えー俺、特殊体型?」みたいなことを言って驚かれる。その時に決まって言う店長大神の言葉そのものでした(笑) ところで価格は4、5万と少々値がはりますが、底を張り替えていくと10年程はもちますので気持ちよく履いて充分元をとること請け合いです(笑)!!

スーツの虫食い

以前から「スーツの虫食い」についてはお客様から尋ねられる事が多くて、折に触れて店長大神が経験してきた事をニュースレターで紹介してきました。先日、生地メーカーからウールについての資料をもらったら、その事について触れていました。
ウールはタンパク質で出来ていますから、虫が好んで食います。虫を防ぐには製品に卵を産み付けられないよう、清潔にしておくことがポイントです。しまう時は、防虫剤と一緒に乾燥剤も入れて、虫が好む湿気がないようにします。乾燥していればカビも生えません。ウール製品を収納する春先が、虫の活動が活発になる季節ですので特に注意が必要です。
だいたい今まで紹介した通り「しみを付けたらその場ですぐに拭き取る」「シーズン後ナフタリンをポケットに忍ばせて収納する」でいいのですが、乾燥剤も入れたらもっといいみたいですね!

虫は値段の高いスーツを好むという事実

皆さんはスーツを虫に食われた時、それがなぜか安物のスーツではなく、奮発して買った高級スーツをまるで選んだかのように食われているというような経験をされた方がいらっしゃいませんか?虫食いの修理の為に来店されたお客様が特に大切にしているスーツを食われて「虫はスーツの値段がわかるとかいな?」というようなことをよくおっしゃいます。それはあながち間違いではないように思います。もちろん虫がスーツの値段をわかるわけはないのですが、石油製品である安価なポリエステルやポリ混などのスーツはまず被害にあわないし、ウールも大人の羊のゴワゴワした毛より子羊の柔らかくしなやかな毛を使ったスーツの方が好きなようだ・・・・結果的に比較的値段が高いスーツが先に狙われることになります。それとついでに虫穴ができる場所がスーツの目立たない所より衿など前身の目立つ所にできやすいという事実・・・たぶん食べこぼしというか例えばラーメンを食べた時にシミほどでもなくても汁が飛んだ所を好んで食われているのだと思います。クリーニングのやり過ぎはお勧め出来ませんが、年に1度はシーズン後のクリーニングは出して下さい!それといつも紹介していますが、シーズンオフでタンスにしまう時は、それぞれのスーツのポケットにナフタリンのバラを1個ずつ入れて下さい!これで大丈夫!・・・と思います。

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店長大神の最近の考え方

20年前にロードメイヤーとして独立以来、店長大神は高級な生地をお手軽価格で、しかもお客様の体型にあった着易いスーツの提供を最高の使命としてこの仕事に携わってきた。それがここ2,3年前からそれだけでは足りない、それに「プラスアルファの付加価値」をつけることを課題として取り組んでいる。今のところ店長大神が出した結論は若い方には最新の流行のモデルの提案でカッコよさ追及である。また高価格のスーツにはより高レベルの仕立ての提供である。丁寧な縫製、裏地や釦など目に付く所はもちろんのこと見えない芯地にも気を配っている。工賃は上がるが長年着用すると型崩れなど少なくなる。すぐに結果はでなくても、長い目でみれば必ずお客様の満足を得られると信じている。

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生地A

前回は生地の材質でしたが、今回は生地メーカーについてです。ビガッドに並んでいる生地にはそれぞれメーカーのラベルが付いている。それらのメーカーはミル(工場)とマーチャント(生地商社)とブランド(デザイナーズブランド)の3つに大きく分かれる。年配の方がよくご存知のドーメル、スキャバルなどはマーチャントで、生地を企画デザインしてその企画が得意なミルに発注する。昔はその資本力に物を言わせマーチャントが絶大な力を発揮してきたが、バブル時代はダンヒル、イブ・サンローランの他にも数多くのデザイナーズブランドが生地を取り扱った。そして今本物の時代として英国のテイラー&ロッジや伊のゼニアに代表されるミルの生地が脚光を浴びている。まあ例え話で言えば、昔は酪農農家が雪印や明治乳業の要請に従ってミルクを生産していたのが、近頃は糸島の酪農農家が「伊都物語」を出しているようなものかな。ところでテイラー&ロッジ社は自社ブランドでも出しているがダンヒルやスキャバルなどの超高級品を生産していることでも有名である。また伊のタリア・デルフィノ社は小さな工場であるが、高級素材しか取り扱わず、その色柄出しが微妙に斬新で今店長大神がもっとも注目しているミルである。

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ストライプの流行

以前、流行にはいくつかの段階があると書きましたが、普通のペンシルストライプの生地が一般の方での流行の第3段階まで来ました。若い方が普通にペンシルストライプやチョークストライプを選ぶ事が多くなりました。そして今、オルタネード(2種類以上のストライプが交互に出ているストライプ)が第2段階かな!東京では普通に出ているそうですが、こちらは今からだと思います。しかし初めはちょっとレトロ調に見ますが、出来上がったらこれがなかなか新鮮でした。

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生地のお話@

ビガッドに来店され、よく「生地を並べれば、確かに価格が高い生地の方が安い生地より良く見えるが、いったい何が違うんですか?」というようなことを尋ねられるお客様がいらっしゃいました。同じウール100%と言っても素材のウールの違いで大きく違ってきます。店でもう何回も聞かれた方もいらっしゃると思いますが、人間の髪に例えると小学生のツヤツヤの髪と年配の大人のゴワゴワの髪では全く違った生地が出来るのは容易に想像できると思います。高級生地に使うウールは主に良種の子羊の毛です。ですからしっとりして、なめらかです。しかし毛が細いので皺になることがありますが、皺になっても復元力があるので、ハンガーに何日か掛けておくと殆ど皺は消えます。織り方でも違ってきます。時々安物生地にあるのですが、スカスカに織っているので、すぐにくた〜となって皺になりやすくて、その皺はいつまでもとれない・・・こんなのはビガッドでは取り扱っていませんのでご安心下さい(笑)

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スーツの流行について思うこと


よくお客様から「今、何が流行っていますか?」と聞かれる。しかし流行と一口で言ってもいろんな段階がある。まず第一段階はファッション雑誌に掲載され始めたり、極々一部の常に最先端を走りたいファッション小僧の中での流行(どんどんいろんなのが出てくるが、必ずしも全体に広がるとは限らない)、第二段階は、東京などの大都会での流行である。これは確実に少し遅れて地方にやってくる。第三段階は、身の回りの地方での流行である。第二段階より2年ほど遅れてしまう。もっとも流行に敏感な一部の方は今の情報時代であるから都会も地方も殆ど変わらない。しかしここでいう遅れはマクロ的に見て一般の方がという場合である。多くの方は新しいファッションに対しては周りを見回しながら、みんなと同じというのを確認して流行を取り入れていく。そして年配になるにつれ新しいことに慎重である。店長大神はある流行が第二段階まで来たら、ビガッドのお客様それぞれの志向を考えながら、その情報を流す様にしている。実際、人より早く流行を取り入れたい方とみんなと同じ流行に乗りたい方とでは薦めるものが少し違ってきます。そして流行といっても今は個性の時代です。必ずしもみんなまったく同じという事はではありません。
スーツファッションの大きな流れは英国調であるとニュースレターで何回も書きましたが、第一段階はもう10年くらい前ではなかったでしょうか。それが今では第3段階まで完璧にきました。前にも書きましたが、特徴がないのが特徴!?のインターナショナルモデルも今では前釦、脇ポケット位置が英国調の影響を受け2〜3cm上にあがり少しハイウエストになりました。今もしお客様から流行のスーツの提案をお願いされた時、店長大神が若い方にお勧めしているのはB2モデル(ニューブリティッシュモデル)に代表されるタイトなシルエットのスーツです。またもう少し年齢が上がる30,40代にはイタリアクラシコ(イタリア風英国モデル)これらはユッタリ感を大事にされる方にはお薦めできませんが・・・(笑) それ以外のあまり流行を追うのが嫌いな方、年配の方には英国調を取り入れたインターナショナルモデルです。また細かいデザインでは、シングル3ボタンの2つ掛けではなく中掛をお薦めしています。流行は一歩前ではなく半歩前あたりが店長大神は好きですね。           


3釦中掛け       3釦2掛け
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ハリスツイード豆知識


近年、地球温暖化の為に夏のスーツの着用期間が長くなったことは、以前のニュースレターで書きました。冬物でも殆どが薄くなり、昔でいう合物が冬物として多く売れています。それはスーツでもジャケットでもそうです。しかしその反動か、近頃少し厚手のツイードをご注文される方が出てきました。しかしそれは防寒だけが目的ではなくファッションとしてです。それはビガッドに限らず全体の流れですね。着る期間は昔に比べて短くなりましたが、生地にボリュームがあると、とってもお洒落で贅沢感が出ます。昔から英国の本格ツイードとして「ハリスツイード」というのがありますが、皆様はご存知でしょうか?
英国も北の果てにアウターブリディーズ諸島というのがあります。本当に北の突端にです。この島々で染色され、紡がれ、島民の家で手織られたバージンウール使用のツイードが「ハリスツイード」です。いわゆる民芸品みたいなものが世界に広まったかんじかな。ずっと昔からこれらの島々の基幹産業であり島民は何らかのかたちでハリスツイードに関わってきたそうです。この諸島の中央にハリス島というのがあって、そこの領主夫人が1840年代に島民にタータン柄をツイードで織らせたのがハリスツイードの始まり。アウターブリディーズ諸島で飼育されている羊は厳寒の故にその毛には脂分が多くて染色などは、し辛いがその分保温性が極めて高く、少々の雨露などは弾くのである。丈夫で軽くて暖かく水を弾く、その素晴らしさに、厳寒の地で狩猟やつりを愉しむ貴族階級が飛びつき、口コミでスコットランドからイングランドへと広まっていった・・・。店長大神が修行時代の20年前もブリティッシュモデルが流行し、このハリスツイードのジャケットを持っていたが、本当に軽くて暖かく、しかも皺にならないのである。今シーズンまた新たに作っているので出来上がりを楽しみにしている。
このラベルはハリスツイード協会が認めた製品だけにつく品質保証書。
右下のナンバーを調べるとその生地を織った職人の名前が判る。


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最近のファッションの傾向

 紳士服ファッションの大きな流れは『ブリティッシュへの回帰』と以前ニュースレターに書きましたが今でもその流れは変わっていません。流行にあまり左右されない一般向けのインターナショナルモデルも前釦、脇ポケットの基本位置が2、3センチ程上に上がりました。そして上着の絞りも若干入るようになりました。ただ今でもゆっくり好みの方が多いのでその辺はこちらで調節していますが・・・。ファッションに興味のある若者向けはタイトなモデルが主流です。ファッション雑誌の中を飾るようになってずいぶんになりますが、ここ数年で本物の流行になりました。ロードメイヤーもニューブリティッシュモデルである「B2モデル」とイタリアンクラシックの「クラシコモデル」を中心にデザインの提案をしています。

注、イタリアンクラシックとは、まだ英国が大英帝国として世界に君臨していた時代にイタリアの洋服職人が英国に憧れ、英国モデルのスーツを製作していた。言わば、イタリア人がつくった英国スーツ・・・かな。そして今日本でもてはやされている「クラシコモデル」は日本人に合うように多少アレンジされたものです。正確にいうと「クラシコもどき」(笑)・・・でも日本人によく合ってカッコイイですよ!B2モデルと着比べてみるのも面白いです。昨シーズン、あるお客様が注文に来て頂いて、いつもの寸法、デザイン(イタリアンブリティッシュ)で・・・とのことでしたが、店長大神は「少しタイトできつくなるけどカッコいいですよ」と言ってB2モデルを提案しました。そしたらそのお客様は半信半疑に「じゃあ2着作るので1着だけそうしよう」とのことでした。今シーズンになって「店長の言うとおり2つともB2モデルにしとけば良かった、周りからB2を褒められて昨シーズンはこっちの方ばっかり着ていました。今回は2着ともB2でお願いします!」とのことで「クラシコモデル」「B2モデル」した。お客様の満足は店長大神の喜び・・・。

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靴磨き

 店長大神は靴を10足くらい持っているが、スーツの色で黒か茶を履き分けるだけで、いつも履くのは、どうしても履きやすい同じ靴になってしまう。靴もスーツ同様ローテンションを組んで休ませながら使う事が大事だそうだ。また靴の手入れを定期的にやると、これが同じ靴かというくらい違ってくる。靴の手入れ方法についてファッション雑誌に書いてあるのを読み漁っても基本はブラシで埃や泥をよく落とし、靴クリームを塗って布でよく磨くという事である。今回は店長大神の靴磨きの“極意”を伝授しまーす!(笑)靴ブラシはあった方がいいのですが無かったら歯ブラシのボロで代用OK!とにかく泥は丁寧に落とす。次に靴クリームであるがよく靴屋さんがチューブのをくれるが瓶や缶に入ったちゃんとした物を買った方がいい!絶対的な違いが出てくるし、長く使えるので安いものである。いよいよ“磨き”作業であるが布は右上の写真の様に人差し指と中指に布をきつく巻きつけ、余った部分をねじって持つ。これが一番力の入りやすい持ち方みたい。

“磨きの極意“

  1. 靴クリームを布に取る前に布を水で湿らせる事。
    これでツヤの出具合が驚くほど違ってくる。
  2. 黒い靴なら茶のクリーム、茶の靴なら黒の靴クリームをほんの少し混ぜると、より深い色合いが出てくる。
    店長大神も必ずやるがあくまでも少量。明るい茶の靴に黒のクリームを使う場合、傷があるとそこに黒が入り込んだり、磨きが遅いと黒のシミみたいなのが出来たりする恐れがあるので、その辺は注意して欲しい。

店長大神はそんなになってもオリジナルができたと楽しんでやっているが・・・。たまの日曜日いつもお世話になっている靴の手入れをしてはどうだろうか?月曜日にピカピカの靴を履けてとっても気持ちいいですよ!!

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礼服あれこれ2

 私達が礼服と通常呼んでいる黒い服は正式には略式の礼服である・・・というような事はどうでもいいが、礼服には「人のために着る服」セレモニーウェアと「自分の楽しみの為に着飾る」フォーマルウェアと両方の性格を含んでいる事を理解して欲しい。「人のために着る式服」は自分の好みだけではなくある程度のルールがある事も・・・。さて格式が高い礼服としてモーニングとタキシードがある。私達がモーニングをよく目にするのは結婚披露宴の時の仲人や新郎新婦のお父さん、また新しい内閣を発足した時に大臣達が全員モーニングで集合写真を撮っているのをテレビや新聞で見るだろう。他に大きなお葬式の喪主とか・・・こんなセレモニーの主役の時である。そして、その名の如く朝から夕方6時くらいまでの着用時間になっている。

次の「タキシード」はアメリカ用語であって英国では「ディナージャケット」と呼ばれている。夕方6時以降の夜のドレスアップした遊び服でもある!欧米では格式の高い夜のパーティーやオペラの鑑賞、日本でも映画や歌の授賞式の時なんか芸能人が着ているなあ。そういえばアカデミー助演男優賞にノミネートされていた渡辺謙もさすがにタキシードで出席していた。もしパーティーの招待状にブラックタイ着用(こんな招待状店長大神はもらった事ないが・・)とあったらタキシードのことだ。タキシードの正式なネクタイは黒の蝶タイということからである。黒のネクタイでもタキシードは弔事には使用しない・・・念の為に。

 ついでの話ですがタキシードの前身というか、より格式の高い夜間服をご存知ですか?今では博物館行きして!?普段見ることがないが燕尾服です。一般の人が見るとしたらオーケストラの指揮者が着ていますね!これには白の蝶タイを使います。ちなみにモーニングの前身はフロックコートといってロングジャケットみたいなもの(フロックコートの前裾をカットしてモーニングになりました)これは、今では全く見る機会もない正真正銘の博物館行きです(笑)

 こんな事を書いていると自分の結婚式の時、新郎である店長大神は、世間の新郎が着用している華やかに着飾ったタキシードや燕尾服を着るか、昼の正装であるモーニングを着るか・・・悩んだ事を思い出します。東京の元同僚に相談すると「プロが夜間服を着るようなバカなことをするんじゃねえよ!」と東京弁でたしなめられた、といってモーニングじゃ地元の友人から「なんとおじん臭い!」なんて思われるのは目に見えているし・・・結局、白のプレザーを手縫いで父に仕立てて貰いました。今から18年前の懐かしい思い出・・・。

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礼服あれこれ

 よくお客様から尋ねれることがある。「礼服はシングルとダブルとどちらが本当?」モーニングやタキシードといった正式な礼服を見てもわかるように、教科書通りで言えばシングルだと思います。略礼服と呼ばれるものもシングル1ヶ釦でピーク衿(モーニングの裾をぶった切ったようなもの)しかし、しかし実際に結婚式や葬式に行くと殆どの方がダブルを着ているのに出くわす。スーツはもともと欧米の衣服である。ファッション雑誌みたいに、「そもそも欧米では・・・」なんて言うのは店長大神は余り好きじゃないが、欧米の慣習をそのまま当て嵌めてあーだこーだと言うか、「日本ではこれが一般的なルールとして定着している」で押し通すか、そのどちらを採るかで判断が変わる。しかしお祝いのネクタイだけは日本流の白ではなく「欧米の礼装用であるシルバーグレー」がカッコいいなあ!・・・と言いながらシルバーは売り切れても白は常備しているビガッド・・・・反省!!

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ポケットチーフ

 店長大神の東京修行時代は、仕事柄ポケットチーフは必需品でした。一般のサラリーマンの多くがとは言いませんが、ちょっとお洒落な方は普通に胸ポケットを飾っていました。

それが九州に帰って来ると、なんだか周りと違和感を感じてしまい、普段はまったく使わなくなりました。先日、友人の結婚式がソラリアでありましたが、それに出席する前にロードメイヤーに遊びに来ていた後輩がポケットチーフをしていました。その後輩は確かにセンスよく着こなしていたのですが、ポケットチーフはこんな時、簡単にドレスアップ出来る優れ物だなあと改めて感じました。その日の披露宴に店長大神も久し振りに胸ポケにチーフをして出席しました。

ポケットチーフの入れ方は、大きく分けてクラッシュドスタイル(左の写真 チーフの真ん中を摘んだ後、全体を二つ折り)パフドスタイル(中央の写真 四隅を包み込み、その中央部分だけを出す)などの無造作に押し込んだような方法とTVフォールド(右の写真)のようにきれいに畳んでいれる方法に分けられます。普段のビジネスシーンで抵抗がある方も結婚式やお正月、新年会で挑戦してみては如何でしょう?新しい自分に出会えるかも!!

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初級着こなしブラウンスーツ編

 スーツの色で一般的なのは皆さんご存知の通り、ネイビー(紺色)とグレーです。この2つは男のスーツの基本色として絶対に欠かせない色ですね。日常はこの2色さえあれば、どんな場面であろうとも事足りる。今回取り上げるのはそれに続く第3のスーツという位置づけのブラウン(茶色)スーツだ。この色のスーツの魅力は一言で言うと「暖かみと渋み」である。黒に近いダークブラウンからベージュに近いライトブラウンまでそのトーンは幅広いものがある。濃い色ほどビジネス的で、薄くなるほどカジュアル感が増してくるのはグレースーツと同じであるが、いずれも暖色系特有の「暖かみ」を備えている。一方「渋み」であるがこれはシャツやネクタイなどとのコーディネイトに左右されることが多く、渋く決めるかオヤジ臭くなるかはスーツ単体だけでは語れない。だから着こなしには工夫が必要になってくる。ブラウンスーツに合うシャツ、ネクタイ、靴、ベルトなどの基本色は茶、緑系を中心としたアースカラーである。この色調でまとめると失敗が少なくなる。
(ブラウンスーツに白無地のレギュラーカラーのシャツは間違いなくオヤジ臭くなるよ!)よって基本的にはネイビー、グレースーツと同じものでは難しいので新たに揃えなくてはならない。しかしネイビーとグレーの合間にブラウンスーツを着る事によってマンネリに陥りやすいビジネススタイルの中で絶妙のチェンジアップとなり、貴方の着こなしの幅がぐんと広がること請け合いである。

店長大神もブラウンスーツの似合う「渋い男」になりたいです・・・!!

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ハーフコート

 店長大神は東京修行時代、電車通勤だったし職業柄もありコートだけで7着持っていました。カシミアのチェスターフィールドコート、ツイードコート2着、綿のトレンチコート、綿のステンカラーコート2着、レインコートなどその日の天候や気分に合わせ使い分けていました。しかしそれが九州に帰ってくると殆ど着る機会を失い、カシミアコートを年に1、2度位着るだけになりました。九州は、東京より暖かいというのが原因ではなく、車での移動ばかりでコートが邪魔に感じるというのが原因でした。コ
ートを着る機会は、遠方で開催され、酒が出る結婚式や懇親会のように電車を利用する時、そんな時に限られました。だから車の時は、寒い時でもスーツだけで我慢をしていました。

去年、雑誌で気軽に着れるハーフコートという特集を見つけて面白そうだったので、早速作ってみました。たった30cmほどコート丈が短いだけですが、なるほど、これが着ていても、持っていても全然ばばしくないんです。急いでいるときは着たまま車を運転したりしてます。寒い日はハーフコートを手放せなくなりました。そんで今年はどうせならってんで、贅沢にキャメル色の100%カシミア生地で作ってみる事にしました。今まだ暑い日が続いていますが、店長大神の頭の中は、軽くて暖かいカシミアハーフコートを着る事で一杯になっています。一旦注文すると待ち遠しいですねえ〜♪

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初級着こなしグレー編

 今回はグレースーツです。グレースーツは誰が着ても失敗の少ない無難なスーツである。その魅力は、ネイビースーツと違ってあまりかしこまった所がないところだ。決して相手を緊張させることなく、安心して着られる。しかし一方でグレースーツは脱個性になりやすく集団に埋没しやすいとも言われる・・・・とファッション雑誌に書いてあった。しかし単にグレーと言っても濃いのから淡いのまで濃淡は幅広い。冒頭の「グレースーツ」は主にミディアム(中間色)グレーの事と思われる。

黒に近いチャコールグレーは、イタリアでは冠婚葬祭に使われる事が多いというくらいフォーマル的要素を持っている。チャコールグレーを店長大神はネイビーと同じような使い方が出来るとお客様にお勧めしている。店長大神がもっとも好きな色である。ミディアムグレーは冒頭の無難なスーツの代表選手と言われるが店長大神に言わせれば難しい色だ。ちょっと間違えると爺臭くなるし、なかなか着こなしで人より目立つことが極めて難しい。この色を着て存在感がある人は、本当の洒落者だと思う。 ライトグレーは上品且つカジュアル的な性格である。つまりグレーは濃いほどフォーマル、明るくなるほどカジュアルな雰囲気を持っている。色のトーンを使い分けてグレースーツを楽しんでもらいたいと店長大神は思います。

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礼服について

 近頃、葬祭場が増えるにしたがって葬儀が自宅ではなく葬斎場でというのが普通になってきた。葬儀に出席して洋服屋として目を見張ることがある。礼服を多くの方が着用するようになったということだ。昔は礼服を着ている方と言えば、親族の方と相場は決まっていた。東京から帰って間もない15年頃前、洋服屋の常識として礼服を着用して行くと知人から「△△さんとどういう関係になると?」と真顔でよく聞かれたものだ。そういうことが続き親戚でない限り紺のスーツで済ませるようになっていた。しかし近頃は、安心して礼服を着用して出席している。それともう一つ、ここのところ夏の礼服の注文が大幅に増えたことだ。やはり根本的には地球温暖化で着用期間が長くなったからだと推測している。

またホテルの空調設備の充実で夏の結婚式が平気で行われるようになったのも要因の一つとして考えられる。さてここで礼服の購入時の注意点をアドバイス。黒は紺と同様に品質面で嘘をつけない。大勢の方と黒一色で並ぶので品質の良し悪しは一目瞭然。礼服は予算よりちょっと奮発してご注文されることを店長大神はお勧めしている。またウエスト自由自在アジャスタベルト(+―6cm)だが、本来は邪道であると店長大神はあまり好きではないので礼服といってもやみくもに勧めないがウエストの変化が激しい方に限ってはこちらからお勧めしている。また礼服というと今でもダブルが殆どだが、最近は若い方には手軽に着れるシングル3ボタンをよく勧めている。店長大神もダブルの他に昨年夏物でシングル3ボタンの礼服を作ってみたが着用して周りに対して違和感を感じることもなく、思いのほか重宝して使っている。

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お客様から聞いた究極手抜き『ワイシャツの手洗い術』

 この方法はあまりワイシャツの汚れがひどくない時の手洗いです。通常の手洗いやクリーニングの間に入れていくというのが基本的な考え方です。まず、ワイシャツを濡らし、ワイシャツで一番汚れる襟とカフスを使い古しの歯ブラシに石鹸をつけてゴシゴシこすります。歯ブラシにつけるのは、洗剤ではなくて、あくまで体を洗う石鹸がいいそうです。やはり体の汚れが付いているからかなあ!?またそれでも汚れが取れない時、歯磨き粉をつけてこすって落ちる汚れもあるそうです。その後は、たらいで軽く押し洗いをします。干す時、襟、カフスをパンパンとよく伸ばしてからクリーニングの針金ハンガーにかけて干します。乾いたら後、必要に応じて、襟カフスを中心に全体を軽くアイロンをかける。これで終わりです。

このシャツ洗いは、お風呂に入った時を利用してやると、より簡単だそうです!

手洗いでの1番の面倒はアイロンです。この手抜き洗濯の極意は、なるべくアイロンの手間を少なくて済むようにすることみたいですね!

以上をまとめてみると、

  1. 襟、カフスの汚れは、歯ブラシできれいに落とす。
  2. クチャクチャになるので洗濯機を使わない。
  3. 干す時も脱水などかけず、きれいに伸ばしてそのまま干す。

大神ママが半信半疑でやってみたのですが、予想以上によかったのでニュースレターで紹介することにしました。しかし最初に書いている通り、時々スポットでやるのがいいみたいと言ってます。

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しわ取り

 スーツに「しわ」が入って困った時、皆さんはどうされてますか?簡単な取り方を紹介します。上着だとハンガーに掛けてしわが寄ったところに水滴が滴り落ちるくらいに霧吹きをする。そして一晩風通しのいい所に掛けて置くと良いでしょう。これで大抵のしわは伸びます。パンツも同じように霧吹きをするのですが、出来れば裾のところを挟んで逆さに吊るしてやると完璧です。当たり前のことですが、きれいな水でやって下さいね!もし霧吹きで駄目ならアイロンしかありません。その時は、あて布を必ず使うこと。スチームを吹き付けながら押さえ、そのままスチームを止めた状態でも押さえる。それでも、それでも駄目な時は・・・・・・ビガッドにお持ち下さい!!! 

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地球は確実に暖かくなっている

 近頃、店長大神は、地球温暖化が進んでいる事をスーツを通して強く感じます。

衣替えの時期は、昔は、6月と9月でした。夏物の着用期間も4ヶ月間と短かったのが、今では、4月と10月が衣替えの時期になり、夏物の着用期間が7ヶ月と確実に長くなりました。 ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「夏物」と言う呼び方ですが、よくお客様に真夏だけの生地と勘違いされます。今では春先から着用されている生地を夏物と呼ぶのに店長大神も違和感を感じ始めている今日この頃です。また昔は、礼服などは一着で一年を通すなら冬物で済ませていたのが、ここ10年のうちに春物が主流になりました。また最近は、斎場が普及し、冬の外での葬祭が減った為か、夏物の礼服を注文される方も増えました。店長大神もシングルで夏礼服を作ってみましたが真冬以外の長い期間に着用しています。

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スーツを長持ちさせるコツ

 私の弟は、シーズン5、6着程持っているはずですが、1着を1週間ぶっ続けで着用してクリーニングに出し、次の週は別のスーツを同様にしていくと自慢げに言っていました。

 弟の間違いは2つあります。1つはスーツを連続して着用している事。ウールは、獣毛です。

生きているので休ませると復元する力を持っています。例えば1着を100日着るのと2着を200日交互に着るのと、どちらも1着を実質100日着ることになるのですが、断然交互に着用した方がスーツは長持ちします。先発ピッチャーを連投させず、ローテーションで廻していくのといっしょです。しかし綿や麻などの植物繊維でできている製品は、復元力はありませんので100日は,100日です。

 もう1つはクリーニングに必要以上に出し過ぎないことです。もちろん汚れると出さなくてはいけませんが、ちょっとのシミとかは、その場ですぐに濡れタオルで摘み取ったりすることを心がけて下さい!

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オーダースーツの楽しみ方

 最近、スーツをオーダーする若者が増えてきた。昔のオーダーショップは、価格もさることながらその作りの堅牢さばかりに気を使い、デザインモデルがワンパターンで新鮮味にかけていることが多かった。いわゆる野暮ったかった。そこから既製品に若者が移動していったのであるが、最近流行も多様化しカッコいい自分だけのスーツが欲しいという若者がオーダーショップにスーツを求め始めたのである。ビガッドは、ここ数年いろんなデザインモデルの提案をしてきた。

これからさらに高品質の生地、優れた技術を持った工場を使用しながら、お客様にスーツのデザイン提案、ファッション情報の提供をしていくことをビガッドの使命と考えている。2年前くらいから来店頂いてる和田さんから「ビガッドを知って自分が欲しいスーツを手に入れることが本当に楽になりました。自分のサイズで好みのスーツを探すのが、なかなか難しいんです。価格も自分が買っていた既製品より安いし・・・スーツを好きな友人多いんですが、よくどこで買ったか聞かれます。その時はちゃんとビガッドの事を教えてあげてますよ!」・・・と店長大神が涙が出そうになる様なことを言ってくれました。「もーネクタイサービスしちゃいます!」ちなみに和田さんは、今 B2モデルがお気に入りです。

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ストレッチ生地

 婦人物によく使われるストレッチ素材であるが、近頃 紳士物にもチラホラ出廻っている。スーツを着るとこわ苦しく感じる人にお薦めである。またタイトなスーツにはもってこいである。店長大神も経験の為に作ってみたが、なるほど着易い。脇も全くきつくなく。屈伸しても楽だ!しかしこんな良い物がなぜ大量に出廻らないのか・・・という疑問を店長大神は持った。いろいろメーカーなどに疑問をぶつけたりしたが、色落ちするでもないし生地表面がささくれ立つわけでもない。

自分なりに出した結論は、価格が少し高い・・・かな?
デパートも見て廻ったが、安いのがあったが、どーも安っぽかった。しかし上質のストレッチ生地を一度着たら、もー病み付きになりますよ!!

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ロンタキ

 グアムやハワイで家族あるいは親族で結婚式を挙げ、帰国後にレストランなどを貸切ってパーティー形式の披露宴をやるというスタイルが福岡でも急激に増えているのか、なんと近頃ビガッドはそんなカップルのお役にたってます。

 実は店長大神の東京時代のお客様がオーダーウエディングの店を5年ほど前、薬院に開店されました。好みのデザインで、しかもジャストフィットのオーダーウエディングが、格安で手に入ります。おまけに、前記の通り海外と国内で着用すればオーダーの方が確実に安くなってきます。そんなで、かなり繁盛してるみたいなのですが、ウエディングを注文してくれた新婦から「新郎の衣装もあればいいのに」という声がたくさんあったそうで、昔から馴染みの店長大神へ協力要請があったというわけ…。 

 この店を通じてロングタキシード(略してロンタキ)をそんなカップルに提供しております。

このスーツその名の通りヒザ上くらいのロング丈ですが、結婚式が終われば裾をカット出来て、なんとなんと普通の4釦,3釦のスーツで着用出来る優れもの。おかげさまで,秋のブライダルシーズンを前に7、8月は,10組のカップルのお役に立つ事が出来ました。

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初級着こなしネイビースーツ編

 今回は、ネイビー《紺》スーツです。よく私達の業界では「スーツは紺に始まり、紺に終わる」といいます。実際に紺は、髪、目が黒色の日本人によく似合います。それで一時期、就職活動をしている学生が判で押したようにネイビースーツを着ていました。もっとも多くの人がスーツ初心者の為、スーツだけがやけに目立つ七五三のようでしたが・・・。(そんなでネイビーは初心者のカラーと見る方が多いですね) しかし年配者がネイビースーツをビシッと着こなしているのを見ると本当のおしゃれを感じます。ネイビーはプレーンな色なだけにその人の着こなしの上手下手がそのまま出ます。またネイビーは、黒と同様に品質面で嘘をつけません。品質の善し悪しは、誰が見ても一目瞭然です!良い生地でなければネイビーの本来持っている気高い雰囲気を生かすことが出来ません。20年近くスーツを着続け、自分というものをスーツに表現できるようになった人が普段の予算よりもちょっと奮発してネイビースーツを注文されるというのも頷けます。こうして手に入れたネイビースーツは、普段のビジネスシーンにはもちろん、礼服を着るほどではないがという時、大事な商談、重要会議などにもピッタリはまります。どれもネイビースーツの独断場といったところです。ここ一番という時に自信を持って着れるネイビースーツを1着は、持っていたいものだと店長大神は考えます。

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ファッション初級編

 スーツには、靴、ベルトが付き物ですが、その色は大きく分けて黒と茶色です。当たり前の話ですが紺やグレーのスーツには黒の靴を合わせ、茶やグリーン系のスーツには茶色で合わせます。しかし時として遊び心で紺色やチャコールグレーの無地のスーツに茶色の靴を合わせるのもなかなか洒落ています。ここでワンポイントアドバイスですが靴とベルトの色は必ず同じにして下さい。茶系同士での少々の違いはOKです。次に靴下の色ですが、これもスーツの色に合わせます。よくファッション雑誌のHOW TOコーナーで出てくる「スーツに白の靴下はNG」 というのは、基本中の基本ですが、それでも時々見かけます。

それでは、あなたに質問です。
紺のスーツに茶色の靴を履きました。さてこの時あなたは、靴下の色は、スーツと靴のどちらに合わせますか?・・・・・・・・・

どちらかというと、靴に合わせる方がしっくりきます。
みなさんもお試し下さい。楽しいですよ!

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英国生地の歴史

 英国内に於ける高級生地の殆どは、ロンドンから北に約500kmに位置するハダースフィールドという街において生産される。

「ハダス物」と言えば英国の高級生地の代名詞でもある。この地域は丘陵地帯で、草を食む無数の羊がいた。まずここで家内制手工業としての生地織りが始まった。それにこの地域を流れる川は、軟水で生地を作るには理想的な水質だ。こんな具合にこの地特有の好条件が重なって生地織りが盛んになり、それに長けた職人が増え、後に工業化されて現在に至った。

当初は国内産の羊毛に頼っていたが、気候が厳しくツイードに代表されるような剛毛系の毛しか採れなかった為、1800年代後半頃からは安定した気候によって理想的な毛が採れるオーストラリア産の羊毛が中心になった。また今、日本の衣料などが中国から押されいるのと同様、英国の生地もイタリアなどのコストパフォーマンスのある他国の生地に押された。英国の工場は90年代までに一通りの淘汰が済んでおり、今では、自分の強みを打ち出せる工場だけが残っている。

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スーツを収納中に虫から守る方法

 皆さんは、衣替えシーズンにタンスの中から、半年程ぶりにスーツを出したら、虫に食われて穴が開いていたという経験をされたことはないですか?ビガッドにも、この時期になると「去年作ったばかりのスーツが虫に食われた」なんて言って持ち込まれるお客様が5、6人は必ずいらっしゃいます。ご注文を頂き丹精込めて作らさせて頂いたスーツが、たくさん着用頂いたなら、まだしも新品同然で虫に食われたなどと聞くと、悲しい気分になってしまいます。

「ナフタリンの大きいのをぶら下げていたのに」とか、「クリーニングをちゃんとしていたのに」とか、言われますが大事なスーツに穴が開いている。実際にはナフタリンが無くなっていたり、あってもスーツがぎゅうぎゅう詰で薬剤がタンス全体に行き渡っていなかったりするのが原因でした。またクリーニングもするに超した事はありませんが過信は禁物!私はシーズンが終わったスーツは、クリーニングした後、ビニールから出して2、3日部屋の中で乾燥させ(カビからスーツを守る為)、スーツの上着の胸ポケ、脇ポケ、内ポケ、スラックスの脇ポケ、尻ポケなどポケットというポケット全部にナフタリンのバラを1個ずつ入れます。これで虫から食われたことはありません。もし虫に食われたら、それが例え、マッチの先ぐらいの大きさでも、カケツギという技術の直しをやると、3千円位すぐ取られますので、ナフタリンなんて安いもの!もし匂いが気になるのであれば、使用する前に2、3日部屋に吊るせば匂いは消えるし、今は匂いがないのも売られていると聞きます。

 またこのスーツだけは絶対に虫にやられたくないという代物には、少々収納でシワになりますが、「Tupperware社の衣装ケース」というウルトラC級の技!もあります。(ただのプラスティック容器の偽物タッパではありません) 私はカシミア100%のコートだけは、このタッパに収納してます。 是非大事なスーツを虫から守ってあげて下さい!

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最近のスーツの傾向

 ここ数年スーツの流行の大きな流れとして「ブリティッシュへの回帰」が指摘されています。

 実際にシルエットラインはハイウエストでシャープになってますが、ガチガチ英国調ではなく、適度に体にフィットさせながらも、着やすさを重視したのが主流になっています。

 また生地は、ここ何年か続いているストライプブームは、今年もまだ続きそうですね。しかも、より英国調のオーソドックスなチョークストライプに注目が集まっています。またここにきて、英国の伝統的なグレンチェックの復活も見逃せません。しかし従来の白黒格子ではなく、地色がダークカラーになった一見無地みたいな柄です。またホームスパンに代表される表面にボリューム感がある生地なども続々と復活しています。

 暖かい冬が続き、ジャケットも薄手がよく出ています。しかし、このところ、それだけでは飽き足らなくなった方がツイードのジャケットを選ばれてます。ツイ―ドは、着用期間は多少短くなりますがその分、冬の寒い日に暖かく、しかも ざっくり織ったこの生地は、皺にならず着込めば着込むほどに味が出るという代物。このボリューム感の贅沢なおしゃれが人気の秘密です。ツイードは、スコットランドの厳しい寒さから生まれた生地です。

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夏のスーツの手入れ

 夏のスーツは強い日差し、汗で痛みがちですね。特にパンツは2、3年もしてくるとクリーニングに出しても、匂いがとれなかったり、太ももあたりがゴワゴワになってきます。それは汗などの老廃物が生地の間に入り込んでいる為です。ドライクリーニングでは、油はとっても老廃物はとれません。

 それを解決する方法は、水洗いすることです。少々値段が張りますが、クリーニング店で「ウォータークリーニング」と言えばやってくれます。
 また気を付けてやれば、自宅でもパンツだけは、水洗い出来ます。店長大神も夏物だけで16着くらい持っていますが、私は自宅洗い派ですね。

 方法は、簡単、たらいに水、出来ればぬるま湯を入れ、次に液体洗剤をほんの少しだけ入れます。その中に2、3時間つけ置きします。そして軽く押すように主に太ももあたりを叩きます。間違っても強く洗ったり洗濯機はやめて下さい。すすぎも1回くらいだけです。すすぎを何回もしなくて良いように洗剤は少しだけにして下さい。

 『パンツの水洗いの極意は、徹底的にきれいにしたいという欲望を押さえることにあり』(笑)

 すすぎの後、きれいに線を揃えて陰干しをして、完全に乾く前にクリーニングに持って行って、ドライクリーニングもしくはアイロンかけをやってもらう。完全に乾いてしまったらシワがとれにくくなります。クリーニング屋さんは、いやがりますので水洗いした事は内緒にしておく事。そして「濡れたので持って来た」とか何とか言う(笑)……成功を祈ります。

注、この水洗いは、着用頻度によりますが、2,3年に1度位で十分だと思います。

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福岡のオーダースーツSHOP Biggod/ビガッド