ある日のビガッド-53ページ | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

ある日のビガッド

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111 華蓮

2018.11.21

4月も中旬を迎え、とっても過ごしやすい季節になりました。朝5時半に起きても外は明るくてハチとの散歩も爽やかで~す。
「今、ビガッド菜園は何んば植えとうと?」と家庭菜園をやってる読者の方からよく聞かれます。
今は玉ねぎがだいぶ大きくなってきましたし、ゴボウの芽も出てきました。人参の秋蒔きで大成功したのに味をしめて春もたくさん種を蒔きましたが、今回は少ししか芽が出ていません(涙) 
そして今は、サツマイモを植える畝の準備をしているところです。

さて38号で大神ママとの温泉旅行を恥ずかしげもなく書きましたが、予想通り店長大神の先輩からブーイングの嵐!!
去年もそうでしたが、先輩達は夫婦での旅行の話が書かれたニュースレターを自分の奥さんが読んだりするのを嫌います。
ある先輩は奥さんが読む前に隠したそうです(笑)  

また黒豚のセイロ蒸しを食べた「華蓮」についてたくさん問い合わせがありました。また行ってみたいと思いインターネットで調べてみると、ホームページがありました。
ここはJA鹿児島関係の直営店みたい。そして驚いた事に福岡にも春吉橋のたもとに博多店がオープンしていました。近々娘を連れて行ってみます~♪

110 知覧特攻平和会館

2018.11.21

前夜、あまりにセイロ蒸しが美味しくて食べ過ぎたので、朝まだ腹が張っていました。
それでホテルを出てから、コンビニでサンドイッチとコーヒーを買って済ませました(笑)
 
さあ!いざ知覧へ・・と勇ましく出発したものの地図を見て、どの道を通るのがいいか迷ってしまった。困った時は先輩に聞くが一番(笑) 
ここは指宿出身の園田さんという先輩に電話しました。「ナビくらい付けとけや!」・・と言いながらもこの先輩もやさしく教えてくれました。

知覧町に着くとまず平和会館に行きました。ここに入るとまず大きな部屋の真ん中にある戦闘機に目がいきました。
そして部屋の壁には若くして特攻隊員として飛び立った方の遺影が所狭しと並んでいました。そしてその下には彼らが残した遺書の数々・・・。

見事な字で書かれていました。一様に両親に感謝の言葉がありましたが、「お母さん」に対する言葉が多かったのが印象的でした。
隊員が自分の幼い子どもに対して、小学校に上がってすぐ読める様にと全てカタカナで書かれているのもありました。

遺書を読みながら、直ぐ上に飾られた何の曇りもない爽やかにさえ見える若者の写真、笑顔の写真を見ていると涙が止まらなくなってしまいました。
二十歳前後の青年が国を思い、父母を思いながら出撃して行った。そしてその両親の身を切られるような思い・・・。

帰りの車の中で今の私達日本の繁栄は彼らの犠牲の上に立っているんだなあと話をしました。

そして大神ママがここで「知覧から飛び立った沖縄決戦の昭和20年っていったらあなた(店長大神)が生まれるたった14年前よ~!

そして私達の娘と同じ年頃の子が飛び立っていったのよ・・・」とポツリと言いました

109 鹿児島の黒豚

2018.11.21

夕食はホテルでとらずに「鹿児島に行くならここに行け」という「口もうるさいけど味にもうるさい吉田さんという先輩」のアドバイスに従い黒豚しゃぶしゃぶの店「華蓮」に行く事にした。

ホテルで聞いてくれば何の問題もなかったのだが、有名な店というのでタカをくくっていた。分かっているのは店の名前だけ・・本屋で食べ歩きの本を見たが見つからず、仕方なく携帯で先輩に店の電話番号を教えてもらった。

そしたら、もう一つアドバイスを貰った「黒豚のしゃぶしゃぶじゃなく、黒豚のセイロ蒸しを頼め」とのことだった。

店に着いて席に案内をされたが、お洒落な落ち着いた店だった。早速、生ビールと黒豚のセイロ蒸しなるものを注文した。

生ビールを飲みながら待っていると30cm四方くらいもあるセイロ(蒸籠)が二段重ねで運ばれてきた。上段が黒豚とモヤシ、下段がいろんな野菜、ホタテ貝、エビ、シューマイ、豆腐などが整然とビッシリ並んでいる。運ばれて来た物を見て追加料理を注文しようと思っていたが、その必要はなかった。
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5分くらい待ったかなあ。蒸し上がった黒豚とか野菜をネギと紅葉おろしを入れたポン酢に浸けて頂きました。飾り付けがとっても綺麗だった!とにかく旨かった!

も~腹一杯になった!大神ママは「この料理だけでこの旅行は満足やったって言える」って満足顔で言いました(笑) 

さすがに「口もうるさいけど味にもうるさい吉田先輩」の紹介でした。吉田先輩ありがとう!!今回、店長大神の行き当たりばったりの旅行にブツブツ言っていた大神ママの機嫌が一気に改善しました。

108 いざ出発!

2018.11.21

当日は昨年と同じ様に篠栗の雷音寺にお参りした後、12時前に福岡インターを出発しました。
ところで昨年ラクティスという普通車を買った。綾の新体操の送り迎えに必要だし「遠出の時は、私も運転するから・・」という大神ママの言葉を信じて・・・甘かった。行きがけに30分運転しただけでした。これが私達夫婦の力関係(笑) 

しかし3時半には鹿児島に着いてしまいました。高速道路が完全に出来たからか6年前に来た時より完璧に近くなっていた。城山観光ホテルは山の上にドカーンとありました。
ホテルに着くとちょっとくつろいだ後、お風呂に直行しました。大きくて綺麗なお風呂に大感激!!露天風呂もあり、錦江湾を一望に出来るりっぱなお風呂。雨は止んでいるものの雲がかかって桜島は全く見えない。

とっても残念ではあるが、部屋の選択は間違っていなかったと風呂に浸かって一人でニヤけてしまった(笑) 

107 結婚記念日の一泊旅行

2018.11.21

昨年の今頃に発行した№.85に2月の結婚記念日に毎年一泊旅行に行くはめになった事の顛末を書きましたが、今年も約束通りに行ってきました。

今回は早くから「知覧特攻平和会館」に行く事だけを決めておりましたが、宿泊場所を指宿か霧島か鹿児島市内かで迷いに迷って出発の前日になってしまいました(笑)
 
ちょうどその日は有難いことに!?先輩達と飲み会がありましたので、何人かに相談しました。するとみんなで面白がって大騒ぎ!「二人だけで行くとやー信じられん!」とか「罪滅ぼし旅行や?」とかさんざん言われました。スネにたくさんの傷!?を持つ先輩方の言葉は奥が深い・・・(笑) 

それでもたくさんアドバイスをくれました。
その夜遅く店に帰って、早速教えられた通りに指宿の「白水館」を予約しようとしたが・・・満室、他の2つも満室。平日と思って安心していたが甘かった。サッカーのキャンプの影響もあったようで、指宿を諦めました。

結局、出発当日の朝に大神ママに促されて、鹿児島市内での一押しの「城山観光ホテル」に電話で予約をしました。

空室はあったので、とりあえず食事無しのツインで頼みました。フロントのお兄さんから「桜島が見える東側の部屋が24,000円で見えない西側が20,000円ですが・・・」と説明を受けたが、外は雨が降っている。

たぶん雲で桜島は見えないと確信して、見えない方をと予約しました。
しかしこの兄ちゃんはご丁寧に電話口で「桜島が見えない方の部屋をご予約ですね~♪」と嫌がらせの如く明るく大きな声で復唱してくれました。(笑)


106 店長大神 2007年元旦

2018.11.21

店長大神 2007年元旦
昭和34年生まれの店長大神は年男!今年の12月で48才になります。50男目前・・・ガ~ン 
昨年秋、店長大神は愛読している「致知」という雑誌を読んでいた。その中で島田洋七がインタビューされているページにさしかかった。

彼の著書「佐賀のがばいばあちゃん」のことが中心に紹介されていたのだが、その数ページを読んでいるうちに店長大神は不覚にも、ビガッド店内でむせび泣いてしまった。

その時大神ママがたまたま天神に行っていたので、涙を拭きながら、そのまま受話器をとり「佐賀のがばいばあちゃん」という本を買ってきて・・と頼みました。

その夜、夕食の後から読み始めたのだが、夢中になって最後まで読んでしまいました。
予想を裏切らず、笑い過ぎて涙した事3回。感動してむせび泣いた事2回。店長大神は知らなかったのだが、2,3年前にバカ売れした本らしい。

店長大神は久々に本を読んで感動シマクラチヨコでした。
実はその時、店長大神は悩み事を抱えていたのであるが、笑いと涙でその悩み事がほんの小さな事と思えるようになりました。

今頃「佐賀のがばいばあちゃん」!? 遅れてるとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、もし読んでない方は是非本屋さんへ・・・・・文庫本(500円ちょっと)で出ていました。

店長大神2007年の道しるべ『幸せは自分自身の心のあり方で決まるんだ』・・・です!     

105 人は鏡、万象はわが師

2018.11.21

店長大神は倫理法人会で多くの学びをしている。
もっとも大神ママに言わせると全く実になってないそうだが・・・(笑) この会の経典!?『万人幸福の栞』の中に「人は鏡、万象はわが師」というのがある。


原文抜粋 
人は人、自分は自分と別々のいきものだと考えるところに、人の世のいろいろの不幸がきざす。

実は人はわが鏡である。自分の心を映す影像にすぎぬ。山彦の呼べば答える、それにも例えられる。にこにこして話かけると、相手は笑みかけて答える。大声でどなれば、むっとしてにらみかえす。物売りが来る。イラナイヨと、つっけんどんに言うと、ピシャリと戸を引きしめて出て行く。

親子、夫婦、交友、隣人、すべてがわが鏡であって、わが心のままに変わって行く。今日までは、相手の人を直そうとした。鏡に向かって、顔の墨をけすに、ガラスをふこうとしていたので、一こうにおちぬ。

自分の顔をぬぐえばよい。人を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わればよい。


3年前にこの文章に出合って大きな衝撃を受け、次の日から店長大神は変わった・・・つもりだった。

大神ママにやさしく接してもらう為に店長大神はやさしい言葉と行動で接した(笑) しかし思う通りにならなかった。

万人幸福の栞にはやさしくすればやさしく相手が変わると書いてあるように思ったが、大神ママの場合「やさしくすれば、つけ上がる」・・・この人には倫理法人会の教えは通じないと思い、それ以後あきらめた(笑)

ところがである、先日のK先生との話の中で「自ら改め、自分が変わる」という意味を大きく勘違いしていた自分に気が付いた。

店長大神の行動は後者の教頭先生と同じで相手の為、みんなの為ではなく自分の損得勘定でやさしくしただけ・・・。
だから大神ママには「取って付けたような見せかけのやさしさ」としか映らなかったのだろう(笑) 

しかし「自ら改め、自分が変わる」というのはそう簡単にはいかないなあ!

104 損か得か人間のものさし、嘘か真か佛さまのものさし

2018.11.21

近頃、店長大神は若いお客様と話し込むことが多い。
閉店間際に来店され、スーツの注文を頂いた後、話をしていたら10、11時になっていたという事もざらである。

そして気が付けば、友達に喋るみたいにタメ口になっている(笑)・・・反省。内容は社会の事から会社、家庭の事。とっても楽しくて有意義な時間である。少なくとも店長大神にとっては・・・(笑) 

先日、中学校の教師であるK先生と学校教育の話になった。
店長大神は小学校のPTA会長もさせてもらったことがある。店長大神は毎朝の校門での「声かけ」「校内清掃」を一人で黙々とやって学校の雰囲気を一年で一変させた教頭先生の話をした。

しかしK先生によると、多くの学校で教頭先生が同じようにやっているが、半年も経つと「これだけ俺がやっているのに、何でみんなやらないか?」と言い出して終わっている・・・と!

ここで二人の結論は前者の教頭先生は「声かけ」「校内清掃」は『自分の仕事』と考えて回りの人に関係なくやり続け、結果として回りが感化されていった。
後者の多くの教頭先生は目先の結果を求め、手段として行なっている・・・

その違いはその人物の差、てな結論に達しました。そして先生が帰られた後、一人になって店長大神は考えた。

相田みつを氏が言う「物事を決する判断基準に損得と善悪」。みんなこれを知らず知らず使い分けているけど、りっぱと言われる人は善悪での判断が多いからだと思った・・・。