ある日のビガッド | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

ある日のビガッド

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465 ビガッドのオーダー靴

2020.09.07

2005年、ビガッドのオーダー靴は“ハンドソーン・ウェルテッド製法”で作った靴の履き心地を多くの人に味わって頂きたいという想いでやってきた。

自分もいろんな靴の履き心地を体感しなければ、お客様に勧めることは出来ないと・・毎年2足ほどデザインを選んで作った。店長大神の靴はデザイン見本として店内に飾っている。

初めは見本が店長大神の履いている靴なので、お客様に恐る恐る 「全部私のです。中古ですみません」 と言い訳しながら説明をしていた。
しかし何人かのお客様に 「実際使うとこうなるんだと、新品より選ぶのに参考になる」 と言って頂いた。店長大神はひとり勝手にその気になって、靴の数がどんどん増えていった。

店長大神の最も口の悪いH先輩は 「何や、ここはお前の靴箱やんか、中古の靴で商売しやがって!」・・と言いながら、家族親戚含めて7足ご注文頂いた~♪(笑) あんがとさんです。

今年は久しぶりに シングルモンク、プレーンサイドモンク、プレーンサイドエラスティック というヒモ靴ではない3足を作った。そして国産の革見本にボルドー、ネイビー、明るめのキャメルの3色を追加した~♪

464 一病息災

2020.09.07

8年程前に店長大神は健康診断でクレアチニンという数値が高いことが指摘され、病院での検査の結果、間違いなく慢性腎臓病と診断された。しかし今でも自覚症状は全くない。自覚症状が出てくるほど悪くなったら、人工透析まっしぐら・・らしい。
腎臓は一度機能が低下してしまうと、元には戻らない。とにかく生活習慣を変えて、なるべく長い時間今の腎臓機能を維持するのである。

病院の管理栄養士さんから“塩分制限”と“タンパク質制限”を教えて頂いたが、その通りに実行するのは難しい。店長大神は自分に出来る事をシンプルに考えた。①ラーメン、明太子、漬物など塩分が強い物を一切食べない。 ②腹八分目(宴会の時は無理) ③雨が降ろうが風が吹こうが、朝の1時間の散歩。 

1度リバウンドしたが、75㌔の体重が今では65㌔前後で何とか推移している。血圧は上が140~150が130台までしか下がらなかった。これはこの通信で前に紹介したが、N先輩が教えてくれた「毎日、黒豆を食べる」を愚直に続けていたら、最近になってやっと120台(薬なし)で安定した。高血圧は腎臓病には一番の大敵なのである。

人工透析になりたくない一心で生活習慣を改善しているが、一生続く長丁場である。このまま続けて、「これぞ一病息災!」 になれば・・と思っている。

463 オタマジャクシ

2020.09.07

梅雨のある日、長女美紀家族が前原にやってきて、田舎の親戚のところに行って田んぼで遊んだ。そこで孫達はオタマジャクシを捕まえたのである。
街中のマンションに持って帰って育てるという。店長大神は子どもの気まぐれに付き合わされるオタマジャクシに同情した。

ところがである。久しぶりに美紀に連絡を取った時、あの可哀そうなオタマジャクシの事を尋ねると、なんと手足が生えて小さいながらもカエルになっているとの事。エサは生きたものしか食べず、ホームセンターで小さな虫を購入だと。また蚊をパチッととった時は足をピンセットで挟み口先で揺らすとパクッとくるそうだ。カエルの飼育なんて糸島人には想像が出来ない(笑) 

しかしその時に美紀から店長大神にエサの捕獲を頼まれた。カエルはまだ美紀の小指くらいの大きさらしい。考えた挙句、ビガッド菜園でミミズを捕ってあげた。もちろん小さめのを選んで・・。それを福岡市内に通勤する理絵がタッパに入れて持って行った。食べるか心配したが、刻んであげるとピョンピョンと近づいてきて食べたらしい・・。子どもの遊びをいつの間にか大神家の大人達も楽しんでいた~♪ 

後日、またエサを頼まれて、店長大神がマンションに持って行くと、美紀の小指どころか、店長大神の鼻クソくらいの小さなカエルだった。でも生きていた~!(笑)

462 三男坊最強説!?

2020.09.07

長女美紀の三男坊は3才で名は“ハルミチ”という。兄2人に小突き回されながら育っているので、そりゃあ逞しい。まともにケンカをすれば兄達が強いのだろうけど、兄達は手加減するのに突然物を投げつけたりして、兄達を泣かすこともある。5つ上と3つ上の兄の影響で“俺”とか“バカ”とかいう言葉を覚えるのも早かった。

先日の連休、長女美紀母子が前原に遊びに帰ってきた。4人目の美和ちゃんが生まれてからは、ハルミチは次女理絵に面倒を見てもらう事が多い。

そこに親戚のおばちゃんがやってきた。理絵は自分の子と間違われないよう、そのおばちゃんに「お姉ちゃんの3番目の子です。はい、ご挨拶しなさい」 とハルミチに言ったそうだ。すると彼は大きな声で 「ハルミチです。ちゃあちゃんのおちんちんから生まれてきたの!」 

何で・・・(涙) 理絵は言葉に詰まり 親戚のおばさんは大爆笑だったらしいが、当のハルミチは自慢顔~♪(笑)

461 愛する故郷いとしま

2020.09.07

8月初旬の井原山は、“オオキツネノカミソリ”という野草が咲き乱れる西日本最大の群生地である。
9年前、N先輩に誘われて初めて登った。今年はコロナ騒ぎで、どこに行くにも窮屈。通信のネタにも事欠く・・。そこで今回、井原山単独登山である!(笑) 

毎朝、5時過ぎに散歩に出るその時間に車を瑞梅寺へと走らせた。5時半、水無登山口の駐車場。そこにはすでに車が2台あり。店長大神も早速出発。川を縫うように自然道は続いている。早朝ということもあり、木陰の中は涼しい風が心地いい。耳を澄ますと、川のせせらぎの音、鳥のさえずり、心が洗われるみたいだ。

しばらく登るとオオキツネノカミソリ群生地へ。今年は例年より花は少なかった。山の中は昼間でも下界の灼熱地獄がウソみたいに涼しい。途中、険しい所を登ると7時過ぎには山頂~♪ 
残念ながら雲で景色はよくない。コンビニで買ったツナマヨのお握りを頬張った・・・何の変哲もないお握りが最高のご馳走に変わる。幸せのひと時である!

しばらくたたずんだ後、下山。登ってくる登山者がどんどん増えた。しかも7割くらいは女性・・・これが山ガール? 9時くらいに水無登山口に着くと駐車場は満杯になっていた。福岡ナンバー以外の車の方が多いくらいだ。

糸島の海もいいが、糸島にはいくつもの素晴らしい山がある。他所の人の方が糸島の自然を満喫しているんじゃないかと思ってしまう。9時半には自宅に帰り着き、シャワーを浴びて10時には店に出た。 いとしま最高~♪

460 ジャケット&パンツ

2020.08.08

地球温暖化によってクールビズが始まって以来、ビジネスシーンにおいてもジャケットの着用が増えたのであるが、近頃は秋冬でも同じような傾向にある。

店長大神自身は夏冬とも2着ずつ作っているが、ここ何年か“ジャケット&パンツ”を作って重宝している。日本だけに留まらず、世界的にビジネスファッションのカジュアル化が進んでいるが、今回コロナ禍でこれが更に進むだろう。

(チェック柄) チェック柄のスーツは流行り出して久しい感があるが、今でも安定して注文を頂く。チェックはカジュアル感が強く、楽しく着回しが出来る。店長大神はチェック柄のスーツをご注文のお客様にその上着を他の無地パンツのジャケットとしても使用してはどうかと提案をしている。

(近頃のビガッドおススメモデル) 店長大神はもっぱらクラシックイタリアンをアレンジしたビガッドモデル“CELメッツォ”をおススメしている。店内で特に説明することもなく、お客様に今はこれが一番・・とおススメしているので、今回改めてご説明します(笑) 

このモデルは、上着の場合 衿のゴージ(上衿と下衿の縫い目線)が高い位置にあり、ウエストも高い位置で絞り、英国の雰囲気を出しながら、イタリア風である釦位置は若干低め、肩先はパットを極限まで薄く、そして全体を柔らかく仕上げている。英国とイタリアとのテイストの融合が特徴である。
モデルを基本にあとはお客様のお好みや生活スタイルに合わせてユトリなどを調整させて頂いている。

(タイトスーツ) つい最近までタイト好みの若者の求めに応じて、どこまでタイトに出来るか・・などとやってきた(笑)  

ところが今は 「最近タイトするのは限界に達し、それが反転してルーズな方向に進んでいます! 

もちろんまだドカ~ンと緩くではありませんが・・」 という説明をして、上下ともこれ以上タイトにするのを止めて、同じか若干緩め、上着丈も同じか少し長く。パンツはヒザ、裾幅はタイトのままで、タックを入れるかノータックで若干緩く・・・こういうのをおススメしている。

459 コロナ給付金 

2020.08.08

各家庭ひとり10万円ずつ支給される給付金。店長大神も早速申し込みをした。

大神家も大神母、理絵の分を合わせて30万円である。この給付金は家族分すべてが世帯主の口座にまとめて振り込まれる。その為に家族で所有権をめぐって、揉めるところがあるらしい。店長大神は、この給付金は各個人のお小遣いじゃなくて、家族の為に使うものなので、なぜ揉めるのかと・・可笑しく思った。

大神母と話をして、給付金は風呂のボイラーが古くなっていて、いつ交換になってもおかしくないので、その時の足しにしようということにした。

そんなある日、理絵が 「私楽しみ~♪給付金まだかいな。欲しい服があるっちゃん!」

あら?・・である。店長大神は笑いを堪えながら、「給付金はまとめて家の事に使う」と言った。すると理絵は顔色変えて、でも私の名前でも来るやろが・・と不満顔。

「個人名はその世帯に何人いるか確認の為たい。コロナで生活が苦しくなっているのを助ける為の資金ぜ。大神家は個人のお小遣いにはしない!」 と言うと理絵はガッカリ・・。大神母は同情して苦笑い。

ところがである。ご多分に漏れず、コロナで打撃を受けたビガッドであるが、ありがたいことにお客様が 「給付金10万円もらったのでスーツを作りに来た~♪」 と来店して頂いた。店長大神はすかさず 「ありがとうございます。大事な給付金の有効な使い方ですね~!」 ・・・・あれ~?(笑)

458 ペンキ塗り

2020.08.08

今年のゴールデンウィークはコロナ禍のおかげで遊びに行けなかったが、駐車場の鉄柱が薄汚れてきたので、ペンキ塗りを思い立った。ホームセンターにペンキを買いに行ったら、みんな日曜大工、家庭菜園・・考える事が一緒なのか、すごい人で賑わっていた。テレビでホームセンターが三密状態と言っていたが、本当だった!(汗) 

買い物から帰って、早速作業を始めると、どこからともなく店長大神の口の悪い先輩が現れるのである。ペンキを片手に梯子に登った店長大神を見つけると、わざわざ車を降りてきて、「何しようとや~?」 と声を掛けてくれる・・・どう見てもペンキ塗りなのである(笑) 

ところがである。次の日、別の先輩が昼休みが終って、さあ今から頑張るぞと梯子に登ったばかりの店長大神に 「降りてきて、おやつタイムしやい~♪」 とセブンのコーヒーと御菓子の差し入れを頂いた・・・。

こんな皆さんのお陰で、無事に鉄柱は真っ赤に塗る事が出来た。要した日数3日、材料費¥7,000。まあ素人が塗ったにしては上出来と店長大神は自己満足しているのである。