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ある日のビガッド

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475 シイタケ栽培 

2021.05.15

2年ほど前にホームセンターでシイタケ菌を打ち込んだ椎の原木を見つけた。これは面白いと2本買って帰って、毎日水を掛けて世話をした。・・・が1週間経っても、1ヵ月経ってもまったく変化がない。

がっくりして、そのまま庭にほったらかしにした。後で詳しい方に聞いた話によると、シイタケの菌が原木の中で菌糸として張り廻ってからシイタケが生えてくると。それには1、2年掛かるんだと(涙) 但し、手間隙掛かる分、長く楽しめて香りもいいとか・・・。

そんなある日、店長大神がお世話になっているN先輩の家に遊びに行くと 「これはすごいぜ。シイタケがニョキニョキ生えてくる!」と興奮気味にシイタケの原木?を見せてくれた。
話をよく聞くとシイタケの菌床による栽培だった。シイタケの原木に見えるのは広葉樹のおがくずと穀物にシイタケ菌を混ぜて固めた“ブロック”。

早速、アマゾンで検索すると・・ありました。ありました。先輩から教えてもらった会社のではなかったけど、“シイタケ栽培セット”がありました。長女美紀一家はキノコ大好き家族なので、彼女の家族分と合わせて2セット注文~♪ 
一週間ほどして、商品が届いた。出荷するとすぐに発芽する可能性があるのか、箱に 「お手元に届きましたら、すぐに栽培を始めて下さい」 と書いてある。彼女に電話を入れ、プレゼントする事と一週間後にはシイタケが収穫出来ると伝えると、それに合わせて母子で前原に帰ってくるという。

早速、ブロックを包んだビニールを剥がし、水で表面を軽く洗った。次の朝になると、もう菌床のあちこちに膨らみが出来ていた。

それから毎朝、ブロックに水をスプレーする。3日目には人差し指くらいのがニョキッと出てきた。ちょっとグロテスクで、写メを見た美紀がエイリアンみたいと笑う。日に日に大きくなるのがわかる。気持ち悪いくらいの成長スピードだ。実際のスピードは知らないが、これは食べる事が出来る本当のシイタケか不安になる・・(笑) 

5日目にはシイタケの形になり、大きいのだけ4枚収穫。美紀母子が来た7日目にはりっぱなシイタケがぎゅうぎゅう詰めになった!! ハサミでチョキチョキと全部収穫。数えると合計57枚。生シイタケを焼いて醤油をつけて、お酒のツマミに最高だー! 心配した香もちゃんとある(笑) 拍子抜けするくらい簡単にたくさんのシイタケを収穫することが出来た。

おかげで元を取る事も出来た。育てる楽しみを考えるとコスパ最高!(笑) 久々に楽しめた納得の買い物だった。ちなみにこの商品は春、秋、梅雨時が栽培に適しているのだそうだ~♪

474 久住登山

2021.05.15

以前に飲み会で糸島の山で盛り上がって、可也山登山に誘ってくれた淵上君から突然電話があった! 「今度、日曜日に久住登山に行きませんか~♪」店を休まないと行けないのでさんざん迷ったが、どうにも我慢出来ず、思い切って行くことにした。

4月のとある日曜日、何と朝4時半に前原を出発! メンバーは渕上君と彼の友達2人・・残念ながら男性のみ(笑) 朝早いので、朝食は家からリンゴとバナナ、パン2個、コンビニでツナマヨのおにぎりも買った。準備万端!

朝早く出たので道路はスイスイである。6時40分には久住「牧の戸登山口」に着いた。運転を担当してくれた河上君は学生時代ワンダーフォーゲル部で、このグループの登山のリーダーである。彼らは、コロナ禍前は九州の山をあっちこっち登っていたとのこと。
今回久しぶりに行くことになって、それに店長大神は誘ってもらったのだ。3人とも店長大神より10才くらい若く、渕上君からは 「大神さんが歩けなくなったら、担架で運んであげますよ~♪」と年寄り扱いされる始末。そら~すんません!

7時にいよいよ登山開始。初めの30分くらいはコンクリートで固められた登り坂が延々と続く。登りやすくはあるが、体が暖まっていないのに、登りっぱなしなのはすごくきつい。途中、渕上君が 「登り始めはきつくて、何で登山に来たとかいなって、毎回後悔するっちゃんねえ~!」 とおどけて、ジャストタイミングで休憩を提案してくれる(笑) 

しばらく登ってきたところで、パーッと視界が開ける。火山地帯の真っ只中、糸島の山からの緑の森や青い海の眺めとは大きく異なる。そこからは岩がゴロゴロしているけど、割となだらかな尾根を歩く。峠を越えると、すぐそこにひょっこり久住山の山頂が顔を出した。あと少しだ。
途中またアップダウンをして、真新しい山小屋に辿りついた。ここの便所に入ろうとしたら、海外みたいにお金が要るのだ。金額は100円だった。入るのにポールをガチャンとやるのかと思ったら、ステンレス製の募金箱があるだけである。みんなきちんと入れている。さすが日本、さすが山男、山ガールである。このお金がこの立派な小屋の修繕積立金になるんだろうな~♪ 

さあ!目の前に迫る久住山の頂きを目指してGO!  ここからは急な登り、ラストスパートである。9時過ぎ、頂上に着くと周りは九重連山の山々、遠くには阿蘇山を望む!爽快である。
ここで4人万歳 ハイポーズ! 実をいうと撮影を頼んだ山男のおじさんから「万歳くらいした方がいいよ~♪」とアドバイスを受けたのだ(笑) 

このお方は長野から一人で登山に来られていて、九州の山はどこを登られました?の質問に九州名山100の内、残す所ひとつと・・・「ははー恐れ入りました!」である。それを聞いて、我らがリーダー河上が興味津々、店長大神にはさっぱりわからなかったが、二人で全国の名山の話で盛り上がっていた。山男は山の話になると瞬間的に親しくなるんだなあ。

頂上での写真撮影を終えると山小屋まで下り、岩陰で座り込んで一休み。河上君はおもむろにリュックの中から鍋、簡易ガスボンベ出してお湯を沸かし始めた。そして紅茶をご馳走してくれた。まるでドラえもんのポケット(笑) こんな所で熱々の紅茶とはスゲー贅沢な気分~♪ 

帰りは楽勝である・・と言いたいところだが、かなりヒザに負担がくる。途中、淵上君がすれ違うおじさんに向かって突然“いつも日本の為にありがとうございます”みたいなことを言い出した。何だ何だと思っていたら、何とあの“スーパーボランティアの尾畠さん”が満面の笑顔で「どーも!」とってもとってもいい笑顔だった。こんなところで会うかー!!  

11時40分無事に登り口に到着! 車の所で服や靴下を替えて、レストランで大分名物?とり天定食を食べて家路へ・・・。自宅に15時に無事到着。3人には本当にお世話になった。

ここで疑問に思っていた事を尋ねた。店長大神は日頃から朝早く起きるので、4時半の出発は苦痛でも何でもない。でもこんなに早く帰ってくるのに、どうしてあんなに朝が早いのか?・・と。彼らの見解は、山は天候を含め何が起きるかわからない。暗くなっての下山は厳禁で、早めのタイムスケジュールで廻すのだと。だから登山は朝暗いうちに出発する。じゃないと気分が出ない。なるほど~♪ 

また今度、山登りに連れていってくれるとのこと。その打ち合わせは、前原駅前の路地裏にあるイタリアン&ダイニングバー“エポカ”でやるらしい。実はここでシェイカーを振るう神代君が今回のもう一人のメンバー。彼の顔を見たら、ワインを飲みながらガーリックトーストが食べたくなった~♪(笑)

473 ビガッドのオーダー紳士靴

2021.03.05

2005年に「ハンドソーン・ウェルテッド製法によるオーダー靴の履き心地を多くの方に体験して頂きたい」・・という思いでオーダー靴を始めた。
店長大神は実際にいろんな靴を履かないとお客様に自信を持って勧める事が出来ないと思い、当初毎年2足のペースで作ったので、これまで作った靴は20足を超える。店舗内に並べているあの中古の靴である(笑) 10足は確実に10年以上履いている靴である。今では、毎日あれこれ履いて、デザインによっての微妙な履き心地の違いを楽しんでいる。

昨年はヒモ無しの“プレーンサイドエラスティック”を作った。この靴はデザイン帳に載せてはいるが、全く意識したことのない靴だった。前にこの靴を注文されたお客様が「履き心地がいいし、履いたり、脱いだりが簡単で、こればっかり履いてしまう!」・・とベタ褒めして頂いた。それで店長大神は早速作ってみた。なるほど着脱しやすい。もちろん履き心地は他のと同じようにいい。自分が履いて良かったので、2足目以降のお客様に積極的に薦めている。
今でも“英国紳士靴の基本はヒモ靴である“という考えは変わらないが、2足目以降“サイドエラスティック”もいい~♪(笑)

さて、おかげ様でビガッドのオーダー靴の累計が2021年1月に500足を超えた。最近はオーダー靴のお客様が自分の息子さんの“就職祝い”や“昇進祝い”など記念に贈られる事が多い。もっともこの場合の多くは“黒スト”(黒の内羽ヒモ靴)である。
店長大神はこれからも、ハンドソーン・ウェルテッド製法によるオーダー靴の履き心地を多くの方に体験頂ける様、頑張っていきます! 

472 ヒポクラテススープ

2021.03.05

店長大神が読んでいる“致知“という雑誌に健康スープの紹介があって、面白そうだったので試しに作ってみた。その名も“ヒポクラテススープ”である。“医学の父”と呼ばれる古代ギリシャの偉いお医者さんの名前がつく由緒正しい健康スープである(笑) 高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病やガンにも効くらしく、どこぞの病院長が紹介者で、実際に病院で患者に飲んでもらって成果をあげているらしい。玉ネギ、ジャガイモ、セロリ、パセリ、長ネギ、ニンニク、トマトを味付けすることなく水で煮込むのである。

店長大神は家にあった玉ネギとジャガイモ以外もなるべく地のものがいいと思い“伊都菜彩”で買い揃えた。全部一口サイズに切り、それに1リットルほどの水を加えて沸騰させた後、2時間ほど弱火で煮込むとある。ところがである。ビガッドの2Fで鍋をジャーの中に入れて煮込むのと同じ効果がある保温ジャーを見つけた。夕方、沸騰した鍋を保温ジャーに入れて、放置。

次の朝フタを開けるとまだ熱い。充分煮込んだ状態だ。早速、ミキサーにかけて、飲んでみると思ったより飲める。美味いというほどではないが、以前作った“ハーバード大学式野菜スープ”(人参、カボチャ、キャベツ、玉ネギ)よりは味がしまって飲みやすかった~♪(笑) 
 
たくさん出来たので、タッパに入れて家に持って帰った。大神母に野菜スープを作った事を報告するが、もうその時点から警戒心あらわの顔になる。さすが母親、息子の行動は予測がつくのだろう。話の途中で 「わたしゃよか!いらん!」 親切の押し売りが得意な店長大神は 「まあそう言わんと血圧にもいいけん、飲んでみてん!」 と無理矢理飲ませた。たぶん2度とは飲んでくれないだろう~♪(笑) 

こんな健康食は薬ではないので、すぐには効果は出ないと思うが2ヶ月くらい続けて、次回号で報告する!・・・たぶん(笑)
*“ヒポクラテススープ” “ハーバード大学式野菜スープ”どちらもインターネット上にありました。

472 ブーメラン

2021.03.05

正月が明けて以来、緊急事態宣言もあり、ニュースレターのネタの多くを提供してくれる孫達も前原に来るのを自粛している。困ってしまい大神母の事を書く事にした(笑)

だいぶ前の話・・ある先輩から「新世」という小冊子を頂き、読んでみると内容がとっても良かったので、大神母にも読んで欲しいと思った。彼女にその本を手渡し、勧めるも「読んでみる」と言ってくれない。店長大神はよせばいいのに、「山内恵介の応援もいいけど、本とか読まんと、バカになるよ!」と余計なことを言って、親切の押し売りをしてしまった・・・それから店長大神はその事を完全に忘れていた。

しばらく経ったある日の朝、大神母の友人が我が家に遊びに来られていた。その方は大神母よりも山内恵介の熱烈な大ファンで、母がとってもお世話になっている。店長大神は笑顔で挨拶して通り過ぎようとしたら、大神母はその方に「お兄ちゃんがね、山内恵介を応援していたら、バカになるって言うとよ~!」 と突然言い出した。「エー?」である。その方は顔の表情を固くして、「まっ!」 としか言われない。もう説明する雰囲気でもなく、「なんでこ~なるの?」 の世界である。大神母の言い分は、まるで週刊誌によくある芸能人のセリフの切り抜き記事である! 

しかーしネタ不足と言いながら、こんなこと書いてしまったが、また在らぬ方向から予測不可能な大神母のブーメランが飛んで来なきゃいいけど~♪(笑) 

471 第3回ビガッド餅つき大会

2021.03.05

大神家で、臼、杵、釜をセットで購入して“餅つき大会”を始めて3年目である。過去2回は12月30日に餅つきをしていたが、鹿児島の綾夫婦が仕事の関係で30日の夜中にしか帰って来ない。家族全員でやりたい店長大神は、今年は掟破りの大晦日31日に餅つきをする事にした。
いよいよ当日の朝、店長大神は散歩から帰ってきて、7時くらいから餅つきの準備である。臼を中心に据え、もち米を蒸すセイロのガスコンロを用意。ブルーシートの上にテーブルを置いて、モチを丸める場所を作る。そして今回は餅つきの合間にカキを焼こうと、バーベキューコンロも設置。9時、お湯が沸いてきた頃にやっとみんな起きてきた(笑) 今回、綾夫婦がデビューで大神家“餅つき大会” 全員集合である。
 

2人のムコ殿が主なツキ手で、店長大神はその補助と餅米の蒸し係である。孫達の為に今年は子供用の杵を用意してあげたので、やる気だけは満々・・(笑) 今年も大根餅を食べた。大根下ろしに醤油を入れたどんぶり茶碗で、まだ暖かい餅を頬張るのである。年に一度の楽しみである。

4臼めくらいで、バーベキューの炭もいい火加減になってきたので、カキを焼き始めた。大晦日に餅つきやバーベキューで大騒ぎしているので、通り掛りの近所の人から笑顔で声を掛けられる(笑) 
餅つきの合間に代わる代わるカキを食べたが、美味かった~♪ 孫達もみんなバンバン食べて、6キロのカキがペロリと無くなってしまった。身が大きいし、味も最高! 船越漁港の奥に 3軒並んだ小屋の真ん中の“豊漁丸” さん のカキである。店長大神は糸島のカキ小屋でどこがいいか尋ねられると、迷う事なくココを紹介している。間違ったことない~♪ 

途中、突然大神母が“カキ餅”も作ろうと言い出した。もちろん貝のカキではない(笑) 黒砂糖を入れてつく餅で。容器に流し込んで、翌日包丁で薄く切るのである。オーブントースターで焼いたり、油で揚げてお菓子みたいにして食べると美味い。そういえば店長大神が小さい頃、火鉢で焼いて食べていたのを思い出した・・50年ぶり? 最後は“ヨモギ餅”である。毎年、店長大神の同級生の“御縁もち”の後藤君からヨモギと餡子を分けてもらう。だから美味しいヨモギ餅が出来るのである。

大晦日の朝からお騒がせしたので、夕方近所にヨモギ餅を配って廻った。ムコ殿が3人の孫にちょっとだったが、餅をつかせた。早く大きくなれ、いくらでもつかせてやるぞー!・・(笑) 

470 孫からのバースデイプレゼント

2021.01.21

店長大神の誕生日は12月1日だが、孫のトモが12月4日なので、毎年合同誕生会の名の元、ついでにお祝いをしてもらっている。“じいじ“としてのトモへのプレゼントは、今年は理絵が本を選んでくれたので、それを渡した。ここまではいつもの通りなのであるが、なんと今年はトモから「じいじにプレゼント!」と箱を手渡された。

エー?・・である。手に取ると空き箱のフタだけであるが、手作りで飾りが施されている。
中身は無いが、「この子の気持ちがうれしい!」と上機嫌でお酒を飲んでいた。

子ども達がみんな別の部屋に遊びに行った時、トモの父親であるムコ殿が苦笑いしながら、そっと教えてくれた。「実はこの箱は美紀へのプレゼントの使い廻しなんです」??? 意味不明の事を言う。

店長大神が箱の左上の色紙に“じいじ”と書かれた札をめくると、そこには“ちゃーちゃん”と書かれていた・・・・・・・コラ~!(笑)

469 お手伝い

2020.11.14

店長大神は大神母から庭が荒れているので、余分な石や土を除去し、整地をする土木作業を頼まれた。
毎朝、散歩の後、一輪車に石や土を載せて、外に捨てた。しかしビガッド菜園の農作業もあるので、なかなか進まない。

ビガッドは、今年になって火曜にお休みを頂いているので、9月の連休の火曜に一日中作業をすることにした。毎朝の農作業の時間を過ぎて、出勤時間くらいになると体が知っているのか急に重くなり、だんだんこの作業がいやになってきた(笑) 

そんな時、縁側からトモが何してるの?と顔を出した。美紀一家が前日から泊まりがけで遊びにきていたのである。「じーじの手伝いをする!」 思いがけない言葉に涙が・・。実は2年前のGWの時に簡単な手伝いを頼んだ時、トモから「僕やらない」の一点張りに、店長大神が大人げなくブチ切れて、泣かしたことがあって・・・(笑) 

小2の彼に何が出来るか考えた。店長大神が硬くしまった土や石を掘り起こし、トモがザルで一輪車に入れる・・これがスムーズに回った。一杯になると捨てに行く。帰りはカラになった一輪車にトモを乗せて、そこいらをジグザグ運転、猛スピード運転といろいろサービス!?して走り廻った。

帰ると、三男ハルの登場。僕も乗りたい!と・・・ トモが弟に一言 「一輪車に土がいっぱいになったら、乗れるよ~♪」 すると3才ハルは彼なりに頑張った。そう言ったトモはさっきよりスゴイ勢いで頑張った・・(笑) 

二人を見て店長大神もやる気が出てきて、結局10杯以上捨てに行った。その度に一輪車に二人を乗せて、近所をグルグル舞い・・・そっちの方が疲れたが、お陰で土木工事は無事完了~♪