534 第6回ビガッド餅つき大会 | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

ある日のビガッド

HOME>ある日のビガッド >534 第6回ビガッド餅つき大会

534 第6回ビガッド餅つき大会

2024.03.16
今回も年末恒例の餅つきを大晦日に開催した。
昔から餅つきは12月30日と相場が決まっているが、うちは仕事の都合で大晦日なのだ。近所の人がいそいそと正月の用意をしている中、朝からバーベキューをしながらワイワイと餅つきなんぞやるものだから、道行く人から笑いながら声を掛けられる。

5年前、店長大神が家族の反対を押し切り、餅つき道具を揃える事から始めた餅つきであった。最初は勝手がわからず、事前にユーチューブ先生に餅つきのやり方を勉強させてもらった(笑)
つく前に石臼に熱湯を30分くらい入れて石臼を温める事、杵は一晩水に浸す事。もち米も一臼分ずつ一晩水に浸ける事・・・などなどの餅つきの掟があったのである。
でもまあ6回目になると、家族の役割も自然と決まっている。特に〝臼の神“の美紀のムコ殿は大忙しである。店長大神と綾のムコ殿が餅をつき始めると、こね係で臼の周りをすべて取り仕切る。そして餅をつき終わると女性陣に餅を渡し、丸める作業にまで目を配る。

店長大神は餅つきの材料、バーベキューの食材の調達、ガスやコンロなどを揃えるのが役割で、餅つきが始まれば、主に杵をふるう〝杵の神”である。

綾のムコ殿は店長大神と餅をつきながら、その合間 “バーベキューコンロを取り仕切る〝火の神”となるのである。二人一組で杵を振るうが今回は孫達ともついた。トモ、アツは昨年から少年野球で体力が付いて力強くつけていた。

       
餅つきの楽しみは何といってもバーベキューだ~♪ 今年も船越のカキ小屋〝豊漁丸“さんからカキを仕入れたが、いつものごとく中の身が大きくて「う・ま・い!」 

そして今年は後輩からカキにレモンの代わりにタバスコをかける事を教えてもらった。 なるほどタバスコの酸味と辛さがカキによく合い、これが最高に美味かった。やったことがない方はお試しあれ!

そして午後からの部は肉である。今回毛利牧場の毛利さんに肉やホルモンをお願いしていたら、も~上質のお肉で美味しかったなあ!みんなのおかげで、今年もたくさんの餅がつけた。