512 第5回ビガッド餅つき大会 | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

ある日のビガッド

HOME>ある日のビガッド >512 第5回ビガッド餅つき大会

512 第5回ビガッド餅つき大会

2023.03.17
年末の餅つきはビガッドの恒例行事である。今回、理絵が出産を控え、東京から帰ってこなかったが、みんな集まって餅つきを通して家族愛を深めたのである~♪(笑) 

こんなビガッドの餅つきも5年目になった。昨年は終わりが遅くなって大ヒンシュクだったので、今回は7臼に減らし、スタート時間も早めた。店長大神が朝の散歩から帰った6時半から作業開始。臼やガスコンロ、蒸し器、作業台を設置する。準備はすべて店長大神の役目。そしてお湯を沸かし始める。餅つきにお湯は常時必要なのである。

いつもより1時間早い8時になるとみんながゾロゾロと起き出して手伝ってくれた。9時にはもち米が蒸し上がり、いよいよつき始めである。つき手は店長大神、美紀と綾それぞれのムコ殿である。小4のトモ、小2のアツが途中ちょっと餅をついてみたが、一年一年つき方が強くなってきた。もう2年もしたら戦力になるだろう~♪ 
今年も餅つきの合間にバーベキューである。実はみんなこれが楽しみでやっている! 何回もやっているとマンネリ化するので、店長大神は毎年新しい食材や料理が出来ないか頭を絞る。昨年、スーパーでタラバガニを購入したが塩辛くて、これまた大ヒンシュクだった。今回は北海道から直接仕入れたタラバガニ~♪ どうだー!(笑) 

好評ではあったが、我が家では冬のバーベキューの主役はやっぱり糸島の海の幸カキである! いつもの船越の“豊漁丸”さんで仕入れた6キロのカキが美味しい美味しいとペロリとなくなってしまった。よく考えてみると、トモ&アツが本当によく食べるようになった。あと牛肉、ホルモン、豚足、ピザ、焼きそば、それに今年も店長大神が綾にリクエストして〝アヒージョ“~♪ 前にも紹介したが、オリーブオイルとニンニクでエビやマッシュルームを煮込むスペイン料理。それに炭火でこんがり焼いたフランスパンをつけて食べるのが最高である。

紹介が遅れたが、バーベキューコンロを支配するのは三女綾のムコ殿。火の神である(笑) そして餅つきを支配するのは長女美紀のムコ殿。臼の神である(笑) 今回、店長大神は餅つきのつき手として、臼の神の指示に従って老骨鞭打って一番頑張ったぞー! 

7臼のうち、4臼は鏡餅と小餅、1臼は砂糖とゴマ入りのカキ餅、2臼はヨモギ餅 である。ヨモギは〝御縁餅”の後藤君に分けてもらった。着色とか一切なしの自然のヨモギを煮て冷凍保存されたもので、ヨモギの香りがプ~ンとする本物だ。
餅つきが終わるとヨモギ餅はご近所さんに配る。ビガッド菜園は自宅の隣なので住宅街の中にあり、一年を通して店長大神は朝早くから耕運機や草刈り機の騒音を撒き散らかし、自宅の庭木は落葉を周辺に巻き散らかす。おまけに鶏もコケーコッコッコ~♪と鳴いて騒音も撒き散らかす。

こんなふうにご近所に迷惑を掛けっぱなしなのである。
それで年の終わりにお詫びにヨモギ餅を配っている。

今回、餅はすべて上等につき上がり、明るいうちに終わる事が出来た。バーベキューも腹一杯に食べたし、楽しくお酒も飲めて、みんなで和やかに大みそかの夜を迎えることが出来た。ありがたや、ありがたや~♪