前原の夏祭りは7月24、25日に行われる上町火伏地蔵と老松神社のお祭りである。
行政区毎に自分達の御輿を担いで、街に住む人の家内安全、無病息災・・・ひいては世界の平和と発展を願い、酒を飲みながら前原の街を駆け巡るのである(笑)
沿道の店や家の人がバケツで水を掛けてくれる。そして途中、いくつも接待所が設けられ、天ぷらカマボコをつまみにビールや日本酒が振舞われるので、みんな酔っ払ってノリノリになって担ぐのである(笑)
店長大神は小学校高学年以降、東京修行時代を除いてずっと御輿を担いでいる。しかしどの町も20年前くらいから地元の若者が減り、我上町中央も少ない人数でヘトヘトになりながら担いでいた。
他所の行政区が殆どを学生のバイトでまかなって御輿を担いでいるのを「アホか!」と笑っていたら、上町中央もどうしようもなくなって10年前くらいから糸島高校の運動部員、さらに5年前から九大生も受け入れるようになった。
担ぐのは楽になったが、どうにも寂しい気分だった。
ところがである・・・この学生達は3年くらい続けて来てくれるんで、顔馴染みになり、ある時登校中の高校生が店長大神に大きな声で挨拶をくれた。
毎年、学生達に締め込みをしてやり、一緒に担いで楽しく騒いで・・・・これもなかなかいいもんだと思うようになりました。 わっしょい!ピッピッ!
行政区毎に自分達の御輿を担いで、街に住む人の家内安全、無病息災・・・ひいては世界の平和と発展を願い、酒を飲みながら前原の街を駆け巡るのである(笑)
沿道の店や家の人がバケツで水を掛けてくれる。そして途中、いくつも接待所が設けられ、天ぷらカマボコをつまみにビールや日本酒が振舞われるので、みんな酔っ払ってノリノリになって担ぐのである(笑)
店長大神は小学校高学年以降、東京修行時代を除いてずっと御輿を担いでいる。しかしどの町も20年前くらいから地元の若者が減り、我上町中央も少ない人数でヘトヘトになりながら担いでいた。
他所の行政区が殆どを学生のバイトでまかなって御輿を担いでいるのを「アホか!」と笑っていたら、上町中央もどうしようもなくなって10年前くらいから糸島高校の運動部員、さらに5年前から九大生も受け入れるようになった。
担ぐのは楽になったが、どうにも寂しい気分だった。
ところがである・・・この学生達は3年くらい続けて来てくれるんで、顔馴染みになり、ある時登校中の高校生が店長大神に大きな声で挨拶をくれた。
毎年、学生達に締め込みをしてやり、一緒に担いで楽しく騒いで・・・・これもなかなかいいもんだと思うようになりました。 わっしょい!ピッピッ!