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235 子どもの成長

2018.11.22
店長大神はスーツの注文を頂いた後、相手の迷惑顧みず、お客様と子育ての事とか世間話をよくする(笑) 

もちろん、みんなではないが年頃の娘をお持ちのお父さん、しかも娘さんばっかりだったら親近感が湧いて、いつの間にか父親がどんなに虐げられているか、傷の舐め合いになったりする(笑)

店長大神がだいぶ年上の場合、説教まで垂れる。「子どもの躾?そんなに肩に力入れ過ぎたらいかん!夫婦がお互いの事を思い、仲良くしとけば、それが一番の躾!」・・・自分がやろうとして、出来なかったことまでつい言ってしまう(笑)

「スポーツでも音楽でもいいから、本人が真剣に打ち込めるのを見つけちゃらなあいかん!」

大神家の場合、それを一生懸命に応援する事で、娘と共通の話題で盛り上がった。クラブ活動の中で本人が人間関係で困った時に一緒に悩んだ事は、今考えると社会に出る前の予行演習になって、有難い事だったと思う。

三女綾は中学、高校と新体操をやっていました。その当時に大神ママに聞いた話。

上学年になった綾が後輩のだらしない行動に「こんなんじゃいかんやろ!」ってメッチャ叱ったことがあるそうで・・・ふ~んって聞いていたけど、

その後で自分が物凄く嫌な気分になって、叱るってえらいエネルギーがいると思った事。
先生達は毎日のように私達をめちゃくちゃ叱ってばっかりで、イヤだなあと思っていたけど、先生たちは私達の為にこんな思いで叱ってくれてたと思うと、有り難いなあと思った事。そんな事を話したそうである。

三女で甘やかして育てて、幼い考えしか持ってないと思っていたのに・・・たまげました!

そんな娘も4月から社会人。またいろんな学びをしている・・・かな?(笑)