
店長大神は大神母と二人で生活しているので、食事はもとより掃除、洗濯とやってもらっている。
ところがつい大神母に感謝の気持ちを忘れた言動をしてしまう。そうすると突然、「80にもなって、なんで息子の食事やら作らなあいかんとかいなね~」と大神母の殺し文句を呟かれてしまうのである(笑)
そんなある日のこと、「この料理、美味しそうやろ!」夕方店から帰ると、大神母がニコニコして料理を作っていた。
「今日の夕食は料理番組でやってたのを作りようと~♪」と上機嫌。豚肉、キャベツ、白ネギと材料が丁度うちにあったので急遽思い立ったらしい。メリケン粉を豚肉にからめて蒸し焼きらしい。
横で見ていると、途中でこれは炒めた方が美味しかろうやと急に路線変更。
「味付けは豆板醬って言っていたけど、何かいな?」と聞くので、焼肉食べに行った時に使う辛子味噌やないと言うと、無いけん冷蔵庫にあるタバスコでよかろ?と、取り出そうとするのを思い止まってもらう。
それから何で味付けしたか不明であるが・・・完成した。ところがこれが妙に美味しかった~♪(笑)
店長大神が家庭菜園を始めて23年が経つ・・早いものである。毎朝30分くらいの農作業が楽しくて仕方がない。
今、菜園にはゴボウ、スナップエンドウ、モロッコインゲン、茄子、ピーマン、ネギ、ニラ、味瓜、玉ネギ、オクラ、今年初めて植えたアスパラガス・・これらを栽培している。
4月は夏野菜の種を蒔いたり、苗を定植したりと忙しい時期。
中旬にモロッコインゲンの種を蒔いた。朝菜園に行くと、ポンと土から顔を出したもの、ぐっと頭を上げたもの、そして本葉が出て、これからどんどん伸びていこうとするもの。
なんとも素晴らしい光景。小さな芽に生命の力を感じる。
昔、大神家にはハチという犬がいて毎日散歩をしていた。それで散歩をすることを覚え、ハチがいなくなった後、店長大神は一人で遠くまで散歩をするようになった。
やがて月参りをしている荻浦の隆善寺までの散歩に落ち着いた。お寺の境内にはお地蔵様が祀られている。毎朝お地蔵様にお参りするのが日課。通い始めてかれこれ15年になる。
境内には桜の木があって、毎年春になると桜の花が見事に咲いている。しかしきれいに咲いても満開のタイミングで強い雨が降ってしまうと、見る間も無く散ってしまう。今年は天気に恵まれ、満開の桜を最後まで眺めることが出来た。
・・・と桜のことを書いていたら、長女美紀から家族ラインで桜の木の前の4人兄弟の写真と絵が送られてきた。この絵を真似して写ってる。
しかも衣装まで一緒で、ここまでやるかと思っていると・・・なんと今流行のAIによる写真から作ったジブリ風の絵だった~♪
40年前に一緒に働いた同僚が独立して、今でも東京でスーツ屋をバリバリやっているが、上京したら、いつも会っている。理絵のマンションを訪ねた翌日、今回も彼と会って東京でのファッション動向を聞かせてもらった。
ずっとジャケットの注文が多かったが、久しぶりにちゃんとしたスーツを作ろうかというお客様が増えたとか、ジャージなどストレッチの効いた生地は依然として売れているとか。そんな話を彼の車の中で話しながらある所に向かった。
ビガッドのお客様で大変お世話になった栗原様が昨秋、埼玉で〝自家焙煎珈琲 クリーズコーヒーハウス゛を開店されたのだ。
上京した折りに行くつもりだったが、今回叶えることが出来た。ここで美味しいコーヒーとランチ(今回スープパスタ)をご馳走になった!
小さなお洒落な店だったが、お客様がいっぱいで安心した。
前にも通信に書いた事があるが、倫理で富士高原研修センターに行って以来、運気が上がると自宅のトイレ掃除を始め、今でも続けている。
倫理の仲間には素手で便器の中までやらんと本物じゃないと語られる強者もいる。偽物の店長大神はブラシにトイレマジックリンをつけて便器の中をゴシゴシやる。後は雑巾で便器の外側、床を四つんばになって拭き上げる。最後にトイレマットを窓の外でバタバタやってお終い。
ホントの事を言うと便器の中の頑固な汚れが落ちるまでの1週間くらいは時間を掛けたが、その後はとりあえずゴシゴシやって、他をサーッと拭くだけなので何の苦労もない。何よりきれいなトイレは気持ちがいい。
トイレ掃除を続けていると家の中の埃とか汚れが気になるようになってきた。これが一番の成果らしい~♪ 倫理では習ったことをやってみる事を〝実践゛と言い、これを一番大切にする。やらんとわからん、わからんである!(笑)
その実践が当たり前になったら、それはもう実践と言わず、習慣と言い次に進む。
そこで店長大神はトイレ掃除の後、自宅を一部屋ずつ、床の四隅をぐるっと一周雑巾掛けする事を始めた。洗面所に始まり、勝手口のある部屋、台所、食堂、玄関、居間、階段、中間、座敷。一日一部屋だから10分くらい。しかし隅をサ=ッと拭くだけで雑巾が想像以上に埃まみれになる。気持ちよくて面白い!
こんな事を通信に書くと、口の悪い店長大神の先輩方から「そんならもっと店もちゃんと掃除やらんかい!」と、もっともなご指摘と罵倒を頂く事になる(笑)
店長大神は商工会に所属しているが同じ支部でよく飲み会をする。一昨年だったか支部総会の後、居酒屋で懇親会をした後、ある程度お腹は一杯だったけど楽しくてまだ飲み足りない。仲間に江川酒販の店主がいる。
「江川~!お前んとこで美味しい酒飲ませろ!」・・とみんなヨトヨトしながら江川君の店へ。彼の店は郵便局あたりから前原名店街に入って20mくらいの左手にある〝ビアシティ江川酒販゛である。みんなで店横の倉庫に入り込んで、ビールケースを逆さにしてイス替わり(笑) 江川君は店に行って、これまたヨトヨトして日本酒の瓶抱えてくる。彼もかなり酔っぱらっていて、その入口で「この酒はあまり手に入らない幻の酒で・・」と説明しながら、「どうしようかな、やめとこうかな・・」と入ったり戻ったり、みんな爆笑しながら、「そこまで講釈垂れたんなら、さっさと持ってこんかい!」・・と(笑)
小振りのグラスに注いでもらって飲むと、まあ自慢するだけあって美味い! つまみはこれまたみんなでヨトヨトしながら、店に入って思い思いにスルメやポテトチップスなどの乾きものを持ってくる。
そんな事をしている自分達が可笑しくて盛り上がった。結局ワインなんかも飲んで、みんな大満足だった。思えば、これが上町支部宴会IN江川酒販の始まりであった。
その後、寒い冬はバーベキューで暖を取りながら肉を焼き、仲間の奥様が鍋でスープやおでんを持ってきてくれたり、持ち寄りで楽しむのである。お酒は選り取り見取りで売るほどある(笑)
新潟の有名なお酒を飲ませてもらったり、江川君チョイスのリーズナブルなワインを試したり、楽しみ方いろいろ。しかしここでは一つの掟が存在する。家主江川君が選んだ酒の講釈を聴かないと飲ませてくれないので、みんな黙って聴くのである。ウソでーす。
みんなのヤジや歓声にもめげずとっても興味深い酒の話をしてくれます!(笑)
いつもお世話になっているので宣伝!・・ビアシティ江川酒販と看板をあげていますが、ワインの知識もすごくて、おまけにここのラッピングは江川母の凄腕でお洒落。
ワインのプレゼントをする時はここが一番!店長大神も利用させてもらっている。おススメである~♪
前日までの天気がウソのように当日朝は急に寒くなり、家を出ると雨まで降ってきた。傘を差しスーツケースを転がして自宅を出た・・・無事東京に着くと何と雪が降っていた。
マンションに着いて、いよいよ理絵の赤ちゃんと対面である。髪が黒々した男の子、名前は〝健゛。ただ新生児は眠ってばかりで、無事生まれてきた事に感謝するのみ。母親の理絵には、大変やったね、でかしたぞ!・・と。
そして兄になった2才の慶は、初め人見知りしていたが最後は前原のじいさんに慣れて笑顔もくれた。
対面が一通り済んだところで、おもむろにスーツケースを開けて、店長大神はどんなに苦労して持ってきたか散々勿体つけて、救援物資、お土産の披露をした~♪(笑)
夕食は理絵とケンはお留守番で、ムコ殿とケイと3人で近所の焼肉屋さん。ケイが食べるのはもっぱら持参したパン。ムコ殿は全くお酒を飲まないので、店長大神だけ生ビール3杯飲んでいい気分。ムコ殿とお肉をあれこれ選んで、お腹一杯頂いた。
「ご馳走様でしたー!」
2月、次女理絵が東京で第二子を出産した。ムコ殿と二人で力を合わせて頑張っているので、店長大神はせめて直接お産祝いを渡したいと3月になって上京した。
ここで俄然張り切るのが大神母。私は東京には行ききらんからと、お祝い袋を渡された。それとついでだからと、救援物資として糸島米10㌔と長女美紀の息子達のお下がりの服を手提げ袋二袋
・・それで終わらず大神母の友人からもらったという糸島産「博多あまおう」 イチゴと聞いて、「どうやって持っていくとよ?」 と少し抵抗したが、現物を見るとそれはりっぱな大粒イチゴ。かなりの高額商品らしい。イチゴの箱をさらに段ボールとクッションで厳重に梱包してスーツケースの中で固定した。
理絵はいつもお土産には〝通りもん゛を要望するので空港で買っていかなくてはいけない。ここでまた大神母がどこから聞いてきたのか「かさの家の゛梅ヶ枝餅゛が空港で売っているので、それも持って行きなさい」 そうこうするうちに理絵から〝めんべい゛も持ってきてとメールが入った。「おばあちゃんから梅ヶ枝餅も頼まれてるけど、3つとも要るや?」と・・少しは遠慮するだろうと尋ねると「いる、いる!」 「・・・・」
まあ後で聞くと、今回保育園の先生にたくさんお世話になっているので、そのお礼にとのことだった。
店長大神の着替えなどもあるので、結局海外旅行用の1番大きいスーツケースになった(笑) 家を出る時間が近づいた頃、大神母がこれも持っていってと6個のゆで卵が入ったタッパを差し出したが、店長大神もこのダメ押しはさすがにいやだ~!と知らないふりをしていたら、うちの鶏が産んだ卵だからとスーツバックに押し込まれた。
もー勘弁して~!(笑)