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457 ポケモンGO

2020.08.08
店長大神は初孫のトモがヨチヨチ歩きの頃、よく外に連れ出して楽しく遊んでいた。近頃は小学生になり、たまにしか前原に来ないし、来てもブロックなど室内で遊ぶことが多い。

イベント最新情報まとめ!期間や次回の内容先日久しぶりにやってきた時の事。長女美紀が孫3人を散歩に連れて行ってくれる?と頼むのであるが、店長大神は真に受けてうっかり喜んだりしない。孫どもは店長大神に気を使うことなく 「いやだー、僕行かない」 などと言ったりするので傷付いてしまうのである!(笑) 

ところがである。今回は孫がスマホの地図上のある所を指差してここに連れて行けという。“ポケモンGO“なる遊びにはまっていて、捕まえたいポケモンがそこにいるらしい。そこはどうも老松神社だ。ちょっと遠いので、最後まで歩いていく気があるのか半信半疑(笑) 

4人で勢いよく出発したが、5メートルほど歩くと、三男ハルは案の定 「抱っこ!」と両手を拡げてせがんできた。店長大神が 「歩かんなら帰れ!」というと、渋々付いて来た。3才の三男はいつもこの手でみんなからオンブされているが、いじわる爺さんの店長大神は許さないのである(笑) ・・・で、本当にみんなワイワイと老松神社に向かって歩いた。

途中篠原公園にもポケモンがいると立ち寄ってゲット! ゲームの意味をきちんと理解していない店長大神は「何じゃこりゃ?」である。どうも“ポケモンGO“はスマホを使い、GPSで現実世界を舞台にそこにいるポケモンを捕まえたりするゲームみたいだ。店長大神は小2の孫から地図上でここにも連れて行けと指示をされると、「お~ここは郵便局だから、老松神社の後に行くといいぞ!」ともっぱら道案内(笑) 

おかげで自宅に帰りつくと5千歩ほど歩いていた。三男も店長大神と手を繋いで歩いて、最後まで抱っことは言わなかった。“ポケモンGO“は迷惑な遊びとばっかり思っていたけど、孫はニコニコ顔で楽しく歩くし、店長大神は道案内で頼られるし、交通マナーさえ守れば結構いい遊びのようである(笑)