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370 恵ちゃんの追っかけ12年

2018.11.22
2015年末の紅白に“山内恵介”が初出場を果たした。

10年くらい前は前原のレコード店や伊都イオンにキャラバンに来ていた恵ちゃんを追っかけていただけであった。
その頃は彼を応援していると言ったら、前原では「前原出身の演歌歌手?あんたも好きやね~」みたいに言われていた。
当時、すでに北海道ではたくさんのファンがいるのを知っていた母達は「何で地元の前原はこげん冷たかっちゃろ?」と悔しがっていた。

当時大神母は一人で天神岩田屋に行くのが精一杯(笑) そこで自分の友達を少しずつファンに引き込んで、恵ちゃんの追っかけは宮崎、大阪、東京、札幌、と留まることを知らなかった。

そして故郷、伊都文化会館での初めてのコンサートの時は「前原で恵ちゃんに恥を掻かせられん!」と仲間とチケット売りに奔走。サンパレスでのコンサートが決まった時も同じだった。
伊都文化会館とは座席数が違うっちゃけんと仲間と頑張りました。

あまりのチケット数で大神母の集計ノートは真っ黒、頭はパンク。店長大神がグループ分けを教えて、パソコンを使って集計の手伝いもしました!

紅白が決まるまでの3年くらいは毎年、“恵ちゃんの初出場”を目指して、効果がないと言われながらも仲間と署名を集めてNHKに嘆願書を送り続けました。

そしてめでたく紅白出場した後の恵ちゃんの活躍はご覧の通りである。
今では大神母のところには絶えずファン仲間が遊びにきてくれ、またコンサートで知り合った北海道や長崎、宮崎の友達とも連絡を取り合い、もう大忙しで楽しそうである。

おかげで彼女は老け込む暇が無い。 「恵ちゃん、ありがとう!」