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312 鶏の蒸焼き

2018.11.22
長女家族が一家4人でやってきました。毎年恒例のバーベキューです! 

今回は新しい料理を試みました。鶏を丸ごと一斗ガンの中に吊るして蒸焼きにするのである。年末に開催する“鳥パーティー“でのレパートリーを増やそうと、人から教えてもらってチャレンジしました。

鶏のお腹にキャベツや玉ネギなどの野菜を詰め、全体に塩をつけたのを蒸焼きにするというシンプルな料理である。
初め、丸ごとの鶏を見て「本当に火が通るとね~?」とみんな疑心暗鬼になっていました。店長大神も初めてで本当は自信がないけど「しゃーしか出来るくさ!」と強がるしかない(笑)

 15分も経つと、バーベキューの網の上に置いた一斗ガンからすごい勢いでシューシューと音を立てて蒸気が出だした。
30分くらい経って、恐る恐る針金でぶら下げた鶏を取り出してみると、みごとにキツネ色をした鶏の丸焼きが出てきました。

そこでみんな初めて歓声が上がりました! とってもいい匂いで少しずつ切りとって食べると、塩をつけただけなのになかなかいい味だった。ところが3口くらい食べたくらいから脂がどぎつくて(糸島語でごべって)、それ以上食べられない。

その後牛肉のバーベキューで口直し!?でした。今度やる時はもう少し工夫せねば・・。 後日、“鳥パーティー”のメンバーである口の悪い先輩方にその時の苦労話をしたつもりが「何で連絡せんで、自分だけ食ったとや~?」

・・・しまった黙っておけばよかった(笑)