146 交通事故 | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

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146 交通事故

2018.11.22
その事故はやはりビガッド菜園からの帰りがけ、その交差点のずいぶん手前で「ドーン!」という音を聞いてわかりました。

前を見ると自動車の前に女子高生が自転車と共に倒れていたので、急いで現場まで行きました。

車から降りてきた若い女性は動揺しているのか「大丈夫ですか?」と声をかけて突っ立っているだけです。女子高生はフラッとしながらも立ち上がることは出来ました。

その若い女性は女子高生が大丈夫だったら、この場を離れたいような素振り。しかし車のフロントガラスに大きくひびが入っていた。

たまらず店長大神はその若い女性に「警察に早よ、電話し!これだけフロントガラスが割れてどうもなかことは無か!今痛くなくても、後から絶対痛くなるくさ。早よ、電話し!」 
そんなに言っても、その女性は携帯電話を持っていたけど、どこにも電話をしなかった。

そうこうするうちに女子高生の知り合いのおばちゃんが「○○ちゃん!大丈夫?」と言いながらやって来たので、バトンタッチでその場を離れたのである。

状況検分に立ち会った時、「何で今頃ですか?」と警察に聞くと、何とあの時あのまま警察に連絡を入れておらず、その後両者の言い分が大きく食い違い、大きな声で騒いでいた「犬を連れた人」を第3者として捜すことになったようだ。

ニュースレターにも書いたけど、店長大神も自転車と接触事故を起こした時はその場から逃げ去りたかった。

でも倫理法人会でよく教えられますが、「困難は立ち向かえば半分、逃げれば2倍」 正にその通りだと思いました。