142 新婦の手紙① | 福岡のオーダースーツと靴の専門店/Biggod-ビガッド-

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142 新婦の手紙①

2018.11.22
4月から5月にかけて、店長大神が可愛がって頂いている3人の先輩の息子さんや娘さんの結婚式に行ってきました。
3組ともお似合いのかわいいカップルで、しかもみんな笑いあり、感動ありの素晴らしい結婚式でした。
そしてやはりクライマックスは「新婦からの手紙の朗読」でしたが、娘を持つ店長大神としては、新婦の父親がとっても気になりました(笑) 


新婦の父親である○○先輩はビガッドによく遊びに来てくれます。
結婚式前に「3人も娘がいる大神の為に・・」と言いながら結婚にまつわる話をいろいろ聞かせてくれました。
途中で店長大神が「寂しかでしょ?」と言うと「全然~!」 店長大神の先輩はみんな意地っ張りなのである(笑) 

そんな○○先輩も結婚披露宴の最後の方、両家の両親が一列に並んでの新婦からのお手紙タイムになり、娘さんが途中から涙声で「小さい頃からお父さんお母さんに可愛がられ・・・、親に反発した時もありました・・・、お父さんとお母さんの娘で幸せでした・・・」みたいな内容の手紙を読むと、やがて先輩の頬をいく筋も涙が流れ落ちました。

こっちまで、つい貰い泣きをしてしまいました。しかし先輩の悪友が多く座る私達新婦父友人のテーブルから「○○泣けー!」という励ましの声!? 
○○先輩はハンカチで頬の涙を拭いて、照れながらこっちのテーブルに手を振りました。

会場は笑いと感動の涙で本当に和やかな素晴らしい結婚式でした。おめでとうございます。