
いろんな所を観光したが、一番印象に残っているのが台北から30分ほど郊外にある“十分”という村でのランタン飛ばし。昔、村の通信手段だったのが、今では願い事を書いて飛ばす観光資源(笑) 韓国人と思われるカップルが永遠の愛を誓って!?嬉しそうに飛ばしていた。
ランタンは30メートルくらい上がると、火が消えて落下してくるが、中には上がりきらず、まだ火が残っているのが落ちてくる。近くに民家もあるのによく火事にならないと思っていたら、付近の家の屋根はどれもスレート葺きだったので納得した。すごい数のランタンが至る所に落下していた。どうするんだろうと思っていたら、これは長い竿を持ったおばちゃんが集めて廻っていた。
“十分”からバスで30分くらい走ると“九フン”という村に着いた。切り立った山の中腹にある村。ジブリの“千と千尋の神隠し”に出てくる風景に似ていると評判の村だ。ここをモデルとして映画を作ってはいないらしいが、確かに雰囲気が似ていてワクワクしてくるのである。
店長大神は旅行に行っても朝の散歩を欠かさない。朝、歩き回ると街の雰囲気を肌で感じる。台湾でも、初日から散歩に出かけた。車の右側通行に気を付けながら・・・。
しかーし中国と違って緊張しないのである。途中、散歩のおばちゃんから笑顔の会釈をもらったり、車が店長大神の横断を待ってくれたり・・。交差点で車のクラクションも滅多に鳴らない。雰囲気は中国より沖縄に近い。
二日目は警戒を緩めて、大通りから1本路地に入ってみた。至る所に食事を作る屋台みたいな店あるのである。台湾人は家で食事を作らないで、朝から殆ど外食なんだそうである。今度行く時は、朝食をホテルではなく、こんな所で食べてみたい。安くて美味しいのだそうだ。
台湾の食事は日本人に合うとよく言われるが、とっても美味しかった。初日の高雄での夜、リーダーがうまいもん食いに行くぞと言う。タクシーに分乗して5分ほど走って、降り立った所はまるで柳橋連合の大通りに面したところ。店先には魚貝類がズラリ並んだガラス張りの冷蔵庫。他のお客は店の奥にわんさかいたが、我々は店の前の歩道のテーブル席に座って、まずは「台湾ピール5本!」(笑)
青島ビールと同じで中華料理とよく合うライトビールである。その間にリーダーが先ほどの冷蔵庫からカニやシャコ、エビ、貝などを選んで店の人に注文すると、それを厨房に持っていった。店長大神は、正直言うと初めは 「エ~こんなところで?」・・と思ったが、出てくる料理出てくる料理、美味かった。あまりの美味さにみんなハイテンション~♪
今回の旅行は、仲間の中に若い頃から台湾に定期的に出張しているのがいて、その男をリーダーにみんな付いて行くだけだった。JTBの格安パックで3泊4日全食事付き、全行程観光付きでリーズブルプライス7万円だったので、ホテルは大丈夫かと心配したが、ちゃんとしたホテルで大満足だった。
行程は福岡からチャイナエアーラインで台北へ、その足で台湾新幹線に乗って台南高雄へ、ここに一泊して、パスで北上しながら、台中、台北にそれぞれ一泊するというものだった。
旅行当日は着替えとパスポートと財布をバックに詰めて集合。空港では出発前に旅の無事を祈ってビールで乾杯!・・・これが昼夜関係なく最後まで続くことになる(笑)
お盆は鹿児島の綾夫婦も来て、久しぶりにみんなが揃った。孫のトモくんは今年から小学校に通うようになり、急に大人びた雰囲気である。近頃将棋にはまっているらしく、理絵や弟のアッくんを相手に将棋を指している。しかし店長大神が俺とやろうと誘っても 「だって負けるもん!」 と断るのである。店長大神が子ども相手にムキになるのを知っているのである(笑)
それでも飛車角抜きでやる事になった。店長大神も何十年ぶりかである。結果は、店長大神の王将が一人旅で逃げ回りながらも、際どい勝負を制したのである。この調子だと、お正月には飛車角抜きじゃあ難しくなるだろう(笑)
この時のトモくんはこの世の終わりみたいに落ち込んだ。こんな時美紀から「大人気ない」とよく言われる。困ったぞと思いながら、今にも泣き出しそうなトモくんに 「弱い奴にいくら勝ったって強くならんよ。負けて強くなるったい!」 と言ってその場を退散。
ところがである。夕食の時にトモくんが 「じいじ~負けて強くなるんだよね~♪」 とニコニコしている。・・・理解したんか?
靴を長く履いていると、つい物を蹴飛ばしてしまい、つま先を傷つけてしまう事がある。
ビガッドで靴をオーダーして頂いたお客様の中には傷を付けては勿体無いと、冠婚葬祭など限られた日にしか履かない方がいる。
そんな方には店長大神は「履かないと、この靴の価値が出ません。見掛けより履き心地。履くことによって、自分の靴を作っていくんですよ!」と師匠の受け売りをまくし立てるのである(笑)
先日、お客様のF様がビガッドにやってきて、「大神さんが履け、履けとうるさく言うんで、思い切ってローテーションに入れて半年くらい履き込んだんですよ。大神さんが言う意味がやっとわかったよ~。確かに自分の足にビックリするくらい馴染んできて、もう手放せなくなりました!」と言って頂いた。
でも同時に 「つま先に小さな傷が入ってしまったけど、何とかならない?」 という相談も受けた。小さな傷くらいだったら、履き心地が良くなる方がいい・・と店長大神は個人的には思うのである。
でも最近、革の傷を補修するプロを見つけたので、ここはまず店長大神の靴を試しにお願いする事にした。
一週間ほどして出来上がってきたが、つま先の傷が無くなりこんなにきれいになった。やっぱり傷が無くなると気持ちがいいもんである。プロの腕は違うもんですな~♪ もし興味がある方はどうぞ遠慮なしにご相談下さい。
店長大神は大学時代の体育会系の同級生でたまに集まって飲み会をしていたが、今年は還暦ということで何回も集まっている。そしてその場所は後輩が昨年に開店した“ヒバリヒルズ”(中央区高砂1-18-5)というダイニングバー。この後輩をみんなで応援しようという事で盛り上がった。
初めて店に行った時に次女の会社のすぐ近くだったのでビックリした。そこで思い付いたのが、“次女とヒバリヒルズでデート” 一番の目的はビガッド通信のネタ作り(笑) そして次女が店に会社の同僚と飲みに来てくれるのを期待したのである。
店に入って、すぐ 「彼女を連れてきた!」 と紹介したが、「娘さんですね?」 と後輩は相手にもしてくれなかった(笑) 我々親子は似ているのだそうだ。
店長大神は生ビール、酒を飲めない次女はカシス何とかというソフトドリンクで乾杯! チーズやピザや肉料理とあれやこれや注文しながら、彼女の小さい頃の話や長女の息子達の話で盛り上がった。あと亡くなった大神ママの事も話をした。店長大神は生ビール2杯飲んだ後、店の雰囲気が洒落ているので、酒は弱いくせにカッコつけて!?バーボンを飲んだりした。
今回、酔った勢いで次女に結婚の事を聞こうと思ったが、とっても楽しく時間を過ごしていたので、この雰囲気を壊す勇気が出なかった(笑) また次の機会に・・ですね~♪
ここは酒はいろいろあるし、料理はうまいし、27時までオープンしているので、2次会、隠れ家!?でも使えますよ~! (090-1363-6704) 定休日;月曜日
店長大神は中学から、福岡市内の学校に通った。その当時、糸島は田舎だとみんなにバカにされても、仕方ないと思っていた。しかしそれが変わったのが、修行で東京に3年間行ってからである。
ある夏の日、同僚に誘われて海水浴に行った。サザンの歌に出てくるあこがれの江ノ島、湘南海岸である。道が混んで途轍もない時間を掛け、泊りがけで行くのである。ワクワクしながら、いざ海に入ってみると膝まで浸かるともう足の指が見えなくなる。思わず 「何じゃこりゃ~!」 と叫んでしまった。道端には洒落たサーファーショップやレストランがずらりと並んでいるが、急にしけて見えてくる。
同僚に「俺の田舎じゃ、20分も車を走らせると海があって、胸まで浸かっても足の指は見えるわ!」 と言ってやったものである。糸島を遠く離れて初めて、糸島が持っている素晴らしい価値に気付いたのである。ただビキニのピチピチのお姉さまの数は敵いませんが・・(笑)
東京での修行を終え福岡に帰ってからは、福岡市内の仲間が田舎とバカにしても 「アホか糸島は海も山もあって、しかも天神まで30分ぜ。空気はうまいし、コンクリートジャングルが自慢か?」 と自信をもって言い返したものだ。今の糸島流行のはるか昔30年以上前の話である。今はさらに、店長大神の先輩である月形市長が「豊かさ実感の糸島」に向けて邁進中である。
・・・で前振りが長くなってしまったが(笑) ある時、商工会後輩の渕上君とお酒を飲んでいる時に糸島の山登りで盛り上がった。彼は毎月あちこち登山に行っているそうである。糸島で手軽に登れて、景色のいい山を尋ねると・・彼のイチオシは可也山。インターネットで調べて、北海道からわざわざ可也山に登りに来た老夫婦にも会ったそうだ。地元の者が知らないだけで、かなり他所から登りに集まっているらしい。ほんとかな?? 店長大神は彼に一緒に登る事をお願いした。
7月のとある日曜日、朝6時前に志摩の師吉公民館前に待ち合わせした。店長大神がビガッドの開店時間11時に間に合うように早朝登山である。当日、店長大神はいつもの散歩の時間5時20分に家を出て車で師吉公民館に向かった。途中、時間があったので、コンビニでおにぎり、バナナで腹ごしらえ。渕上君も6時前に来たので登山口を6時に出発。
登り始めると、さすが毎月登山しているだけあって、彼はさっさと先を行く。ただもう付いていくのが精一杯だった。しばらく登って休憩したが、「調子の出る前の最初の15分くらいが一番きついんですよ」 と教えてくれた。なるほど、全くその通りだった。後はハアハアいいながらも6時50分には頂上に着いた。
ただ残念なことは・・・霧で真っ白、全く下界の景色が見えなかった。彼曰く 「今まで何回も登っているけど、こんなに見えないのは初めてです。だから大神さんはまったく天気に恵まれない雨男みたいなもんですよ!」 と笑ってけなされた。そらすんません! 普段は加布里、船越、芥屋、野北、二見ヶ浦・・と続く美しい海岸線がパロラマで一望だと。まあ次の楽しみにしときます。
頂上に20分くらいいて、帰りは何のストレスもなくスタスタ降りた。結局、自宅には8時半には着いて、ゆっくり店に出る事が出来た。「渕上君、店長大神のせいで!?景色は全く見れなかったけど、楽しい登山ありがとうございました!」 やっぱり糸島は最高で~す♪ ぜひ皆さんも登ってみてください! 朝は空気が澄んで、涼しいのでおススメです。