ビガッド生地コレクションのほんの一部です。写真での紹介ですので生地の風合いをお伝えするのに限界があります。もし気に入られても店頭で実際に手にとって確認ください。
- スーツ/¥48,000+税~
- ジャケット/¥38,000+税~
- スラックス/¥20,000+税~
- ワイシャツ/¥9,000+税~
- 本開き切羽/¥3,000
- 台場仕様/¥3,500
- フルステッチ/¥3,500
- 重ね釦/¥1,000
- 水牛釦/¥2,000
- パンツ・アジャスタ/¥3,000
生地にはいろんなメーカーがありますが大きく分けると3つの分類になります。昔は世界を股に掛けて、マーチャント(生地商社)が絶大な力を持っていました。それが、バブルの頃はブランド物が主流でした。そして今は、本物の時代としてミル(工場)が脚光を浴びています。
ミル(工場)
テーラー&ロッジ、エルメネジルド・ゼニア、キャノニコ、ジョンジョスターなどマーチャントやブランドのもこれらのミルで紡績してます。
マーチャント(生地商社)
ドーメル、スキャバルなど生地の柄だしなどを企画してそれが得意なミルに委託。
ブランド(デザイナーブランド)
ダンヒル、ランバンなど、デザイナーズブランドの一環として生地ブランドを出している。
ドーメルと並び世界最大のマーケットを持つマーチャント。その品質、デザインの研究開発力には定評がある。 日本市場でも広く浸透している。
テーラーの息子である店長大神が小さい頃から知っていた生地ブランド。それくらい昔からオーダー業界ではその実力が浸透。
代表的高級ウーステッドミル。高級服地の代名詞フィンテックスや超有名老舗ブランドのダンヒルの生地を織るのでも有名。
オーソドックスな柄で抜群の品質を望む人この指止まれ!それでいて英国物でありながらも軽くてしなやか。
1812年創業。トニック、マジックなどポーラ系の世界的に有名なマーチャント。ボリュームゾーンから高級ゾーンまで幅広いコレクションを市場に供給している。
昔からスキャバルと良く比べられる。このメーカーは最高級のを作るが、名前だけで安心するとたまにとんでもないのがあるというのが印象です。もちろんビガッドには「とんでもないもの」は入荷しませんが・・・
1903年創業。小規模なミルであるが超細番手ウールやカシミアなどの高級素材のみを使用した服地のみを生産する。
本当におしゃれで上品な柄出しです。その高級感をお楽しみ下さい。
イタリア中堅ミル。その価格以上の軽さ、しなやかさ、着心地をお約束します。
自分のを作ってみましたが、柔らかくて軽いですね。皺になっても復元力は抜群。
スーツといえば「ゼニア」というくらい日本でも名を馳せているが、その品質、ファッション性の高さは世界的である。イタリアを代表する最高級服地ミル。
名前だけではなくその実力に驚きを覚えています。最高級の素材感を醸しながらビジネススーツとしての耐久性をも保つ。